科目名[英文名]
電子情報工学特別セミナーⅢ   [Electronic and Information Engineering: Advanced Seminar Ⅲ]
区分 後期課程科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1084202
責任教員 [ローマ字表記]
鵜飼 正敏   [UKAI Masatoshi]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
教員の指導のもとに、履修者が自らの研究の意義を理解するとともに、自らの研究に関わる知識を習得して、独自の、かつ、高度な方法を身に着けることを目的とする。教科書や先端の文献・レビューを購読し、かつ、自らの研究の進捗状況をプレゼンテーションし履修者相互のディスカッションを行うとともに、博士前期課程学生・卒論生の指導を行い自らの知識技能のより深い理解につとめる。これら通じて研究内容をより深く洞察し、博士学位論文作成に向けた種々の素養をさらに強化する。

(履修該当者なしのため、2016年度は開講しない)
到達基準
授業内容
各研究室単位で実施するものとする。各研究室で定期的に行われるセミナーにおいて、
(1)自らの研究分野の成り立ちを体系的に理解し、遂行している研究の位置づけを明確にするために、主として量子力学に関連する教科書・レビュー等を購読する。
(2)自らの研究分野の最新の動向を把握し、関連する技術や知識を習得するために、先端の文献等を購読する。
(3)自らの研究結果をプレゼンテーションし、指導教員のアドバイスの下に、履修者相互のディスカッションを通じて、研究の洞察力を身につけ、また、博士前期課程学生・卒論生の指導を行い自らの知識技能の理解を深める。これら通じて研究内容をより深く洞察し、健全、かつ、実質的な研究を確立し、博士論文完成を目指した高度な知識・技能を体系的に発展させる。
履修条件・関連項目
電子情報工学特別セミナーI、II、物理システム工学セミナーI、II、原子分子分光学、学部時代の必修科目群、原子分子物理などを履修のこと。
テキスト・教科書
テキストはBransden and Jochain,"Physics of Atoms and Molecules"に準拠する。
文献はJ.Phys.Chem.,J.Chem.Phys.,Phys.Rev.Lett.,Phys.Rev.等等の一流欧文誌から題材を選ぶ。
参考書
随時教員が指定する
成績評価の方法
各研究室の教員が文献購読の理解度、プレゼンテーションの組み立て、セミナーへの取り組みの姿勢、博士前期課程・卒論生の指導状況等をもとに評価する。博士論文成果についても考慮する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/03/20 13:36:12