科目名[英文名]
生物システム応用科学研究概論   [Advanced Bio-applications and Systems Engineering]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 111001
責任教員 [ローマ字表記]
荻野 賢司   [OGINO Kenji]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
生物システム応用科学府各分野の教員が1コマずつ交代で、各人の研究成果や研究上のトピックスを、いろいろな分野の学生にわかりやすく紹介する。
到達基準
自分の専門分野以外の様々な課題に関心を持ち,問題に対して多角的に捉える思考ができる.
授業内容
担当教員の研究進行に伴い、内容は当然年度によって異なる。現役の研究者である教員のなまの講義を、学生は次のような視点をもって聞いてほしい。
(1)生物システム応用科学はどのような学問分野で構成されていて、それぞれがどのようなコンセプトをもっているか。
(2)生物システム応用科学の中で、自分の分野はどのような位置づけをもち、どのような学問的コントリビューションを行っていったらよいか。
(3)例えば農学系と工学系の間のような、分野間の協力や連携の可能性。
(4)新規性や有用性のあるテーマの発見方法。
(5)いろいろな分野のさまざまな研究手法。
また、講義はeラーニングを併用して実施する予定である。詳しくは初回のガイダンスで説明する。
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
生物に学び新しいシステムを創る編集委員会編, 「生物に学び新しいシステムを創る」, 博友社, 2008.
成績評価の方法
各講義に対するレポートに基づいて評価する.
教員から一言
講義を通して農学と工学の両方に関心を持ち,自分の研究分野を広げることに役立ててほしい.
キーワード
生物,システム
オフィスアワー
なし
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/05/25 19:16:57