科目名[英文名] | |||||
アントレプレナー特論Ⅰ [Venture Business Ⅰ] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 112002 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
梅澤 泰史, 有江 力, 高尾 正樹, 大島 良知 [UMEZAWA Taishi, ARIE Tsutomu, TAKAO Masaki, OSHIMA Yoshitomo] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
専門性を持った大学院生や若手研究者を対象に、起業家マインド、事業化ノウハウ、課題発見・解決能力及び広い視野、人間力、戦略的思考などを講義・ワークショップを通じて学び、自ら実践する起業や企業における事業創出に役立てる。 |
到達基準 |
授業内容 |
①第1回(11/13(火))13:00~18:00 有江 力 農学研究院・教授 イノベーション推進機構長 渡井康之 東京農工大学・客員教授 グローバル化時代に日本に必要な産業政策 講義内容:国際政治経済のオペレーティングシステムを学んで日本の将来に必要なイノベーションを考える! テーマ ・国家戦略におけるイノベーションの意味と役割(長期構想) ・米国の産業政策とアントレプレナーシップ(政府が世界最大のベンチャーキャピタリストとして新産業創出のエコシステムを推進) ・日本の産業政策(日本経済の衰退の始まりとその原因を考える) ・20世紀に失敗を繰り返したドイツと日本(いいとこ取りのコピー&ペーストの限界) ・経済停滞を乗り越える為に(アントレプレナーと新産業育成) ②第2回(11/16(金))13:00〜18:00 髙尾 正樹 代表取締役社長 日本環境設計 アントレプレナーとしての経験をもとに、グループワークを通じてアントレプレナーマインドを体験・共有する。 また、起業に至った経緯や心構えについて語る。 これから自らの研究を社会に役立てるために何が大切か、どのようなスキルを身につける必要があるかを学ぶことができる。 ③第3回(11/20(火))13:00〜18:00 大島 良知 TECH on-the-line代表 双方向の講義を通して、「起業」について共に考え・討論する中から自らを見つめ直しつつ、アントレプレナーシップを考え、学ぶ! 講義内容 1.何のために、起業するのか? 働くのか? 2.起業に最も必要な要素の一つの、グローバル化の中での「コミュニケーション」について、すれ違いがちな文化背景を持つ人々と流されずに堂々と対等にコミュニケーションを図るには? 3.ビジネスのアイデア・ネタを、歴史と技術の潮流から読み解く。 実践方向や課題を嗅ぎ分ける嗅覚、もの・ことの見分け方をワークショップにより養う。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
3回の講義の理解度を図るため小テストを行い、成績評価を行う。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
大島 良知 http://tech-ontheline.com http://en.tech-ontheline.com |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/09/19 11:14:49 |