科目名[英文名]
生体モデル知覚システム特論Ⅲ   [Advanced Bio-modeled Sensory Systems III]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 112119
責任教員 [ローマ字表記]
齋藤 隆文   [SAITO Takafumi]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
コンピュータグラフィックス(CG),可視化,形状処理など,ビジュアルな対象を扱う分野の中から,いくつかのトピックスを選び,人間の視覚機能との関連を踏まえながら論じる.
専門分野の異なる履修者に対しても,各自の研究資料作成に役立つ内容をいくつか含む.
実習を交えながら講義するとともに,最新の研究動向を紹介する.
到達基準
情報工学分野が専門の学生: CG,可視化,形状処理などの専門知識取得と活用能力の向上.
上記以外を専門とする学生: 各自の研究活動における画像・形状情報の活用能力の向上.
授業内容
おおむね以下の内容を予定している.順序や回数は変更の可能性がある.
 第1回 導入 コンピュータグラフィックスの概要
 第2回 情報伝達のためのCG(1) 非写実的画像生成の原理
 第3回 情報伝達のためのCG(2) 非写実的画像生成の手法と応用
 第4回 情報伝達のためのCG(3) 科学技術データの可視化
 第5回 情報伝達のためのCG(4) 情報可視化
 第6回 カメラの原理と実写画像に基づくCG(1) カメラと写真撮影の原理(1):レンズ
 第7回 カメラの原理と実写画像に基づくCG(2) カメラと写真撮影の原理(2):露出
 第8回 小テスト,レポート課題の解説
履修条件・関連項目
特になし.
テキスト・教科書
毎回,プリントを配布する.
参考書
成績評価の方法
小テスト(1回)およびレポート提出による.
小テストを実施する場合は,遅くとも実施1週間前の授業において,周知する.
真面目に受講していれば解ける程度の問題を出す.
レポート課題は2〜3題程度を随時出題する.
小テストの受験と1題以上のレポート提出を,単位取得の必要条件とする.
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
授業終了後の昼休み (金曜 12:00〜13:00)
備考1
授業は日本語・英語併用で行う.
配布資料などは日英併記とする.
口頭での説明は日本語を主体として進めるが,重要事項は英語での説明を付加する.
ただし,英語での説明が必要な外国人学生の受講がない場合は,この限りではない.
備考2
過去3年間の成績分布はおおむね以下のとおり。
  S: 12%, A: 62%, B: 19%, C: 1%, D: 6%
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/03/22 18:36:53