科目名[英文名]
生体・環境応用システム特論Ⅲ   [Advanced Biological and Environmental Applciation Systems III]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 112127
責任教員 [ローマ字表記]
桝田 晃司   [MASUDA Kohji]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
波動方程式の解法、非線形音響、媒質中の音波伝搬特性、など音波計測法の基礎的な原理、特性について講義する。ただし平成30年度は開講しない。
到達基準
生体および環境を対象とした音波計測法の基礎的な原理や特性を理解し、生物システム応用科学分野の実験研究に役立てることができるようにする。
授業内容
第1回:導入・非破壊検査
第2回:波動方程式(線形音響の基礎)
第3回:音速、音響インピーダンス
第4回:非線形音響1(非線形領域の音波伝搬)
第5回:非線形音響2(音響放射圧、音響流、パラメトリック増幅)
第6回:媒質中の音波伝搬(音速、減衰)
第7回:境界面における音波の反射透過
第8回:媒質中の音波の屈折・回折・反射
履修条件・関連項目
大学や高校の「物理」を履修している、或いは「物理」に興味が持てる人
テキスト・教科書
印刷資料を配布します。テキストは特に指定しません。
参考書
○山田(音響工学)、http://web.tuat.ac.jp/~yamada/onkyo/index.htm
○宇田川義夫:「超音波技術入門ー発信から受信までー」 日刊工業社(2010)
○高校の物理(波動)
http://www15.wind.ne.jp/~Glauben_leben/Buturi/Hadou/Hadoubase1.htm
○ 医用超音波(東芝メディカルシステムズ )
 http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/library/lecture/index.html
成績評価の方法
毎回授業中に実施する小テスト50点、最終課題レポート50点の合計点で評価します。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/03/01 10:43:52