科目名[英文名]
生体・環境応用システム特論Ⅳ   [Advanced Biological and Environmental Applciation Systems IV]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 112128
責任教員 [ローマ字表記]
桝田 晃司   [MASUDA Kohji]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
非破壊検査、環境計測、海洋探査、医用超音波などの分野で利用されている、エコグラフィ、血流映像法、トモグラフィ映像法などの音波画像計測法の原理と応用について講義する。
到達基準
音波画像計測法の基本原理ならびにその応用事例を学ぶことにより、自らの実験研究や将来直面する問題に応用できる素養を身につける。ただし平成30年度は開講しない。
授業内容
第1回:圧電トランスジューサ(圧電材料、電気音響変換特性)
第2回:平面音源からの放射音場
第3回:集束音源(凹面、レンズ、アレイ)と音場制御
第4回:音波エネルギーと安全性
第5回:超音波映像法(エコグラフィ)
第6回:超音波血流映像法
第7回:流量流速、風速計測(環境量の計測)
第8回:音波トモグラフィ
履修条件・関連項目
大学や高校の「物理」を履修している、或いは「物理」に興味が持てる人
テキスト・教科書
印刷資料を配布します。テキストは特に指定しません。
参考書
○山田(音響工学)、http://web.tuat.ac.jp/~yamada/onkyo/index.htm
○宇田川義夫:「超音波技術入門ー発信から受信までー」 日刊工業社(2010)
○高校の物理(波動)
http://www15.wind.ne.jp/~Glauben_leben/Buturi/Hadou/Hadoubase1.htm

○ 医用超音波(東芝メディカルシステムズ )
 http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/library/lecture/index.html
成績評価の方法
毎回授業中に実施する小テスト50点、最終課題レポート50点の合計点で評価します。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/03/01 10:44:14