科目名[英文名]
資源生物創製科学特論Ⅰ   [Advanced Production and Utilization Systems of Biomass I]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 112133
責任教員 [ローマ字表記]
鈴木 丈詞   [SUZUKI Takeshi]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
分子から個体群まで異なる階層性の視点に立ち,生物の環境応答を見ていく.特に農作物生産に関わる生物に焦点を当て,その環境応答からサステイナブルな生産法・制御法について検討する.そして,ゲノムと環境の相互作用が織り成す多様かつ可塑的な生物現象を紹介し,その機能を基盤とする新しい技術開発の可能性について議論する.
到達基準
授業内容
1)ガイダンス
2)生命の階層性
3)環境の物理量
4)植物の環境応答
5)動物の環境応答
6)遺伝子と環境の相互作用
7)カンブリア紀の爆発の謎
8)定期試験
※講義の進み具合により,変更の可能性あり
履修条件・関連項目
学部の生物学関連の基礎科目
テキスト・教科書
配布資料
参考書
1)古在豊樹ら 編(2006)「最新施設園芸学」朝倉書店
2)古在豊樹 編著(2009)「太陽光型植物工場」オーム社
3)古在豊樹 編著(2012)「人工光型植物工場」オーム社
4)スコット F. ギルバード/デイビット・イーペル 著/正木進三ら 訳(2012)「生態進化発生学」東海大学出版
成績評価の方法
出席と定期試験(またはレポート)
教員から一言
この分野の研究の話を詳しく聞きたい方は,オフィス(BASE本館420)まで遊びに来てください.
キーワード
環境,植物工場,エコ-エボ-デボ
オフィスアワー
随時可能(e-mailで連絡してください)
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/03/28 12:48:51