科目名[英文名]
超分子機能解析特論Ⅱ   [Advanced Functional Analysis of Supramolecules II]
区分 後期専門科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 125010
責任教員 [ローマ字表記]
中田 宗隆   [NAKATA Munetaka]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
超分子の例の一つとして,生物および生体物質のシステムの反応機構の応用について,分子レベルで研究するための分子分光学の課題と対策を論じる.
到達基準
生物および生体物質の変化を調べる分光学的手法の原理と実際を理解することを目標とする.
授業内容
1.序論
2.赤外分光法の応用
3.時間分解赤外分光法
4.顕微赤外分光法
5.核磁気共鳴法の応用
6.二次元核磁気共鳴法の応用
7.電子スピン共鳴法の応用
8.まとめ
履修条件・関連項目
物質機能分析Ⅲ,Ⅳを修得しているとわかりやすい.
テキスト・教科書
なっとくする機器分析,中田宗隆著,講談社.
参考書
"Spectroscopy for the Biological Sciences" by G. G. Hammes, Wiley Interscience.
成績評価の方法
口頭試問
教員から一言
分光学の原理と基礎を中心に議論する.
キーワード
機器分析,生体物質,分光法
オフィスアワー
質問があれば,授業中いつでも受け付ける.また,メールでアポイントをとればこちらから日時を指定する.
備考1
備考2
参照ホームページ
http://web.tuat.ac.jp/~nakata/index_js.html
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/03/01 11:23:25