科目名[英文名]
環境ゲノム情報解析特論   [Advanced Environmental Genome Informatics]
区分 後期専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等 生物システム応用科学府博士  対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 148313
責任教員 [ローマ字表記]
養王田 正文   [YOHDA Masafumi]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
現在の生命科学の進歩と基盤はゲノム解析で築かれ、支えられている。ゲノム解析の進歩は様々な技術開発に支えられており、新しい技術を開発したものがリードしてきている。本講義では、ゲノム解析の歴史と現状を紹介し、その解析技術の進歩と現状について詳細に解説する。さらに、環境分野でのゲノム解析技術の利用について議論する。
到達基準
ゲノム解析に関する基礎知識を習得し、その基盤となる技術を理解する。
授業内容
ヒトゲノム解析の歴史: ヒトゲノム解析の歴史と背景について解説する。
ゲノム解析技術の進歩:ゲノム解析を実現させた技術の進歩について説明する。
ゲノム解析の現状:ゲノム解析の現状を紹介し、今後の方向性について議論する。
DNAシークエンス技術の進歩:自動シークエンサー及びキャピラリーアレイDNAシークエンサーの開発について解説する。 
超高速DNAシークエンス技術:次世代DNAシークエンサーの技第3世代DNAシークエンサーについて説明する。
DNAシークエンスの未来:1分子シークエンサーなど、第3世代DNAシークエンサーの開発の動向について紹介する。
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/03/26 9:21:14