科目名[英文名]
環境モニタリングシステム特論I   [Environmental Monitoring Systems I]
区分 一貫制専門科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 231015
責任教員 [ローマ字表記]
赤井 伸行   [AKAI Nobuyuki]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
環境モニタリングシステム特論Iでは環境モニタリングに不可欠となる分光法の原理(物質のエネルギー状態、物質と電磁波の相互作用)を量子化学を基礎として説明していく。
2学期に開講する環境モニタリングシステム特論IIで、本講義の応用となる実際の分光測定、モニタリングに関する講義を行う。
到達基準
各種分光法による物質の固有エネルギー測定によって、定性的な物質同定や定量分析が可能となることを理解する。
授業内容
第1回: ガイダンス
第2回: 量子化学I
第3回: 量子化学II
第4回: 分子の回転運動
第5回: 分子の振動運動
第6回: 電子基底状態と励起状態
第7回: 分子分光
第8回: 期末試験
履修条件・関連項目
2学期に応用となる環境モニタリングシステム特論IIを開講する
テキスト・教科書
必要に応じてプリント配布します。
参考書
随時紹介していきます。
中田宗隆「量子化学I」および「量子化学II」(東京化学同人)
原田義也「量子化学」(裳華房)など
成績評価の方法
試験とレポート課題、場合によっては出席を考慮
教員から一言
他専修でも理解できる内容で講義を行います。また、講義途中の質問も歓迎します。
キーワード
量子化学、エネルギー固有値、分子分光
オフィスアワー
随時
備考1
以前の「超分子システム特論I」から講義内容も変更になっています。
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/03/01 10:54:35