科目名[英文名]
イノベーション推進講義Ⅳ   [Special Lecture for Innovation Advancement Ⅳ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 96012
責任教員 [ローマ字表記]
有江 力   [ARIE Tsutomu]
所属 役員 研究室   メールアドレス

概要
「国際的な人材になるためには」
国際的に活躍できる高度人材養成を目的として、研究推進力、社会力を身につけるための実践的な授業を行う。大学院生にとり、未来価値の創造・提案・実践は国際的活躍できる研究者として必須の能力であり、その醸成・向上のために実施する。又、国際機関である国連農業機関(FAO)の所長を講師にお招きし、食料・エネルギー・環境問題について議論、ワークショップを実施する。
この授業は、英語で行う。
到達基準
グローバル化の中で、あらゆる立場から他者を尊重するとともに、個人のアイデンティティーについて、深く考察することの大切さについて学ぶ。さらには、国際感覚を持った科学者とは、グローバルリーダーに必要なものは何かについて議論する。
授業内容
[講師]
食料農業機関(FAO)日本事務所所長 MBULI CHARLES BOLIKO



[開講日]
平成30年11月7日(水)8日(木)9:00〜16:00

[開講場所]
多地点遠隔講義システム設置教室
[茨城大学] 
 農学部こぶし会館 2階 A~C研修室
[宇都宮大学]
 農学部共通研究棟 3階 会議室
[東京農工大学]
 連合農学研究科管理研究棟 4階 第二会議室

【講義計画】

世界がグローバル化する中、自国の文化や価値観をより深く理解する事は、国際人として必須である。すなわち、自国のアイデンティティーを考える事は、他国の文化や歴史を尊重し、相互理解を深める事に繋がることとなる。 
また、留学生にとっても日本の文化を題材にした学習は、母国の文化、歴史について再認識し、理解を深める事に通じるものである。
本講義では、国際社会で活躍する高度研究人材として必要となるアイデンティティーに関する理解、考え方を深化させ、国際会議等様々な場面でで自立した研究者として意見を述べる事により、共感や一体感を醸し出すチーム形成や連携関係の構築方法を学ぶ。
国際的な感覚を持つリーダーとしての力量をつける事を目的とし、それぞれの国の文化、歴史、芸術、倫理等を基にした多様な課題を設定し議論する。



履修条件・関連項目
テキスト・教科書
担当教員が用意します。
参考書
講義中に情報提供します。
成績評価の方法
出席と講義内のプレゼンテーションにより評価する
教員から一言
イノベーションに精通していない学生には分かりやすく興味深い講演をしようと考えています。 講義はイノベーション実現のための基本的ものなので、将来あなたの研究活動に役立つと信じています。
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2018/03/14 15:08:48