| 科目名[英文名] | |||||
| 植物機能形態学特論 [Advanced Plant Functional Morphology] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 96111 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 七夕 小百合(茨) [] | |||||
| 所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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植物は、光、温度、湿度、土壌などの環境に応じて生育し、葉、茎、根、花などの各器官の形成を調整する。 ダイズなどのマメ科植物は、根に根粒菌が感染すると根粒を形成して根粒菌と共生することで、大気中の窒素を 固定し利用する。根粒の着生形態は、根の生育、および地上部の生育と相互に作用して形成される。この講義では、 環境に応じた植物の器官形成について、特に根粒の形成と機能のメカニズムについて述べる。 植物研究においては植物の形態、特に生育を計測し解析することが重要であるため、これまでに多くの計測法が 開発されてきた。最後に、植物成長の計測法について紹介する。 |
| 到達基準 |
| 生育環境に応じた植物の器官形成について理解すること。また、マメ科植物の根粒形成について理解すること。 |
| 授業内容 |
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1. 根粒形成のメカニズム 2. 根粒形成と地上部形態 3. 環境に応じた植物の生育 4. 植物成長の計測 |
| 履修条件・関連項目 |
| テキスト・教科書 |
| 資料は授業時に配布します。 |
| 参考書 |
| 講義中に情報提供します。 |
| 成績評価の方法 |
| 教員から一言 |
| 専門分野が異なる学生にも理解して興味をもてるように話したいと思います。 |
| キーワード |
| オフィスアワー |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2018/03/23 16:57:56 |