科目名[英文名]
動物形態機能学特論   [Advanced Animal Function and Morphology]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 96121
責任教員 [ローマ字表記]
中島 弘美(茨), 宮口 右二(茨)   [NAKAJIMA Hiromi, MIYAGUCHI Yuji]
所属 連合農学研究科 研究室   メールアドレス

概要
『動物病理学』(中島弘美)
動物生産に関わる研究者として、動物実験をして解剖(部分解剖を含む)を行ない、形態観察や形態計測をする場
合があろう。その形態観察をするための基礎のひとつが、動物病理学である。本特論では、私の研究結果も含め、そ
の動物病理学について概説する。
『筋科学 』(宮口右二)
食肉はおいしくて栄養豊富な食品であり、人類発祥当時から食料として利用されてきた貴重な動物資源の一つで
ある。本講義では、食肉になる前の動物の体を構成する筋肉、とくに骨格筋に着目し、その生理形態学的特徴につ
いて概説する。
到達基準
動物病理学(中島弘美)
動物病理学総論を理解すること。各種染色法や形態計測の利用方法を理解すること。
筋科学 (宮口右二)
食肉になる前の動物の体を構成する筋肉である骨格筋の構造やその生理形態学的特徴を理解すること
授業内容
動物病理学(中島弘美)
1.動物病理学総論
2.病理画像の意味と染色法の基礎
3.形態計測(例:靭帯付着部軟骨層)
筋科学 (宮口右二)
1.筋生理
2.筋肉の形態
3.筋肉タンパク質とその特徴
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
資料は授業時に配布します。
参考書
講義中に情報提供します。
成績評価の方法
教員から一言
病理学は整理の学問とも言われています。
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/03/23 17:06:50