科目名[英文名] | |||||
環境植物保全学特論 [Advanced Plant Science for Environmental Conservation] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 96323 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
星野 義延 [HOSHINO Yoshinobu] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
『河川における自然の再生-外来植物対策と礫河原植生の復元-』 日本の河川では、治山事業の進行やダム建設による流況の変化や、かつての砂利採取や取水堰の建設などよる河床の複断面化などが生じており、外来植物の繁茂などの要因も複合的に影響して河川特有な自然が著しく衰退している。このような状況下にあって、河川の自然を修復、再生する取り組みが各地で進められている。 この講義では、こうした日本の河川の自然環境の現況を概観するとともに、各地で行われている河川における自然復元の取り組みについて事例を挙げて紹介する。 |
到達基準 |
授業内容 |
開講日 2018年12月26日 講義内容 午前 1.河川植生と河道特性 (1)セグメントと河川植生の対応 (2)撹乱と植生 2.日本の河川の自然環境の現況 3.河川における外来植物対策 4.河川の自然再生の取り組み (1)近自然河川工法 (2)多自然川づくり (3)河川の自然再生 午後 午後は府中キャンパス近くの野川の自然再生事業実施地への現地見学を予定している。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
レポートにより評価する。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/23 17:14:00 |