科目名[英文名] | |||||
生物環境制御学特論 [Advanced Bio-environmental Control] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 96414 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
岡山 毅(茨) [OKAYAMA Tsuyoshi] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
『マイクロコントローラを用いた環境計測制御の方法概論』 近年,農学分野でもICT,IoT (Internet of Things)の普及が進み,環境の計測や制御を行う電子機器の場面が増え,それらの基本的な知識が求められている。そこで,本講義では,初学者向けマイクロコントローラ(Arduino)とプログラミングを活用し,実際に作業しながら環境計測制御の基本を学習する。具体的には,植物工場の光源として利用されるLEDの点灯制御,A/D変換による温度センサ等を用いた環境の計測方法,またそれらセンサから得られた値を用いた環境制御法の基本について学習する。また,それらの機器の発展形としてのIoTとスマート農業についても触れる。電子機器,プログラミングに不慣れな受講生にも対応する。 |
到達基準 |
マイクロコントローラの基本操作法,センサによる環境計測の基本,およびセンサ値による環境制御方法の基本を習得する。 |
授業内容 |
1:マイクロコントローラの説明 2:マイクロコントローラの制御ソフトの説明 3:LEDの制御を介した電子回路のレビュー 3:センサによる環境計測(温度等) 4:センサから得た値による環境制御について 5: IoTとスマート農業について |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
資料は授業時に配布します。 |
参考書 |
講義中に情報提供します。 |
成績評価の方法 |
教員から一言 |
環境制御機器の基本となるマイコンとそのプログラミングについて,基本的なところから紹介いたします。マイコン,またプログラミングになじみがない,あるいは専門分野が異なる学生にも理解できるように講義を進める予定です。本講義の内容は,実験全般に関わることなので,どこかで研究に役立つと思います。 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/05/24 11:44:10 |