| 科目名[英文名] | |||||
| Advanced Study on Engineering 2 [Advanced Study on Engineering 2] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
| 授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | SP70000012 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 中條 拓伯 [NAKAJO Hironori] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 今後の高性能計算機は、複数の計算機をネットワークで接続した形態を取り、並列に処理する方式が主流になります。この授業では、LAN,WANなどの従来のネットワーク技術に加え、System Area Network (SAN)と呼ばれる並列処理のためのネットワーク技術について触れ、そのためのアーキテクチャ、ハードウェア、ソフトウェアについて解説します。 |
| 到達基準 |
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並列処理システムについて,その構成方式を説明できるようになること。 その性能を定量的に判断できるようになること。 自身の研究に並列処理システムを活用できるための基礎知識を身につけること。 |
| 授業内容 |
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この講義は小型並列計算機ボード Parallellaをベースに進めていきます。 詳細は以下を参照してください。 https://www.parallella.org/ Tutorialから始めて、Parallellaボード上で並列プログラムを作成し、その性能向上を実感しながら、今後の並列処理、並列コンピュータアーキテクチャに対する洞察力を身につけていきます。 |
| 履修条件・関連項目 |
| システムプログラム、ネットワークプログラミングの基本的な知識を要する。 |
| テキスト・教科書 |
| 参考書 |
| Computer Architecture: A Quantitative Approach, John L. Hennessy, David A. Patterson著, Morgan Kaufmann |
| 成績評価の方法 |
| 講義中に出題する小問題、最後に出す課題のレポート提出により評価 |
| 教員から一言 |
| 並列処理に必要とされるネットワーク技術や,実際の大規模並列計算機の実装例などを中心にプロセッサアーキテクチャ、並列計算機アーキテクチャについて知見を深めます. |
| キーワード |
| 並列処理,プロセッサアーキテクチャ、並列計算機アーキテクチャ |
| オフィスアワー |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 英語 |
| 語学学習科目 |
| 英語 |
| 更新日付 |
| 2018/09/26 15:36:29 |