科目名[英文名] | |||||
中学校教育実習 [Teaching Practice in Junior High School] | |||||
区分 | 教職科目 | 選択必修 | 単位数 | 4 | |
対象学科等 | 対象年次 | 4~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | ED4503 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
降旗 信一 [FURIHATA Shinichi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
中学校・高等学校の教員免許取得のために教職科目の総まとめとして、中学校において実際に教壇に立つという実習を行います。中学校教員の実務を体験し、自分の就職先として適しているかどうかを最終的に判断する重要な機会でもあります。 |
到達基準 |
中学校教員の実務を体験し、実習先の中学校教員としての実務を責任を持って担います。また、自分の就職先として適しているかどうかを最終的に判断します。 |
授業内容 |
教育実習オリエンテーションを3回受けた上で、実習校において実習を行います。実習期間中の個々の指導は、受け入れ先の教員によってなされます。 当該年度に教育実習を行うためには、指定された教職科目がすでに履修済みであること、教育実習オリエンテーションに参加していることなどの履修条件があります。詳しい内容については、教育実習ガイダンスでの指示に従ってください。 1)教育実習前 学校訪問・校長面接・学校参観・ 1週間前くらいまでに実習校を訪問し、実習規約・実習心得や指導教諭・担当学年などの情報を得ておくこと 教材研究 使用教科書を手に入れ、事前に教材研究をしておくこと 教育法規の確認 憲法、教育基本法、学校教育法などの基本的法規を必ず読んでおくこと 2)教育実習第1週 実習生紹介 初日の朝礼で受け入れ式などがある 指導教諭との打ち合わせ 担当授業数などが決められる 校長講話 真面目に聞いて好印象を持たれておくことが重要 授業開始 初めのうちは参観、徐々に授業をやらせてもらえるようになる。 指導教諭からの指導 指導案の作成を中心に個別の指導を受ける 3)教育実習第2〜3週 授業担当 徐々に担当できる授業が多くなる 研究授業 最終週の水木あたりに行う。学校内の教諭すべて、他の実習生、などに公開される授業。大学の指導教員、教職専任教員にも連絡すること。研究授業終了後に反省会・検討会が開かれる。 お別れ会・離任式 担当したクラスで生徒たちが中心になって開いてくれる。教員主催の会合があることもある。 4)教育実習後 お礼状送付 教育実習校の校長、指導教諭、生徒たちにお礼状を出すこと 実習レポートの作成 教育実習についての報告書を教職専任教員に提出する |
履修条件・関連項目 |
教育実習オリエンテーションで説明します。 |
テキスト・教科書 |
担当する教科の学習指導要領と教科書を購入し、よく読んでおくこと |
参考書 |
「学習指導案の書き方」などの類書を各自、複数冊選んで購入し、参考とすること |
成績評価の方法 |
受け入れ先の評価に基づいて成績評価がなされます |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/04/10 10:54:52 |