科目名[英文名]
芸術表現   [Artistic Expression]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 L20204
責任教員 [ローマ字表記]
一條 洋子   [ICHIJO Yoko]
所属 卓越リーダー養成機構 研究室   メールアドレス

概要
芸術系大学から講師を向かえ、最新のアプローチから海外または日本の文化・芸術と向き合い、芸術表現に関する知識と技法を実践的に学習する機会を提供する。これにより、グローバル人材に不可欠な教養を高め、プログラムおよび食エネ専攻の学生に必要とされる観察力、発想力、創造力、表現力の向上を図る。
到達基準
○文化・芸術に関する教養を養い、人間の表現の多様性と創造性について理解を深める。
○文化・芸術作品の基本的な構造や技法について実践的に学び、習得する。
○自ら自由に観察、発想、創造し、表現する力を磨く。
授業内容
<以下、8月22日更新>

〇全4回の集中講義として実施予定。
〇内容は予定のもの。詳細は予告なく変更される場合がある。

■晩秋講座「物づくりの基本を学ぶ〜陶芸〜」
○講師:西村充先生(京都造形芸術大学准教授・陶芸家)
○日時:2018年10月27日(土)午後〜28日(日)午前
○場所:府中キャンパス本部地区・50周年記念ホール
○内容:陶芸に関する教養を養い、さらに実際に手を使って土からモノを創りだすことを体験する。全体を通して、モノづくりの基本を実践的に学ぶと同時に、リーディングプログラムのテーマの根底にある“人と自然のかかわり”についての考えを深める。

■立冬講座「観察力を養う〜実践美術鑑賞〜」
○講師:伊達隆洋先生(京都造形芸術大学准教授・研究者)
○日時:2018年11月4日(日)10:00-18:00頃
○場所:小金井キャンパス・BASE棟2階・リーディングセミナー室
○内容:世界のアートに触れながら、作品との向き合い方や、鑑賞・批評のための考え方や方法論を鑑賞者教育と呼ばれるアプローチから実践的に学ぶ。全体を通して、研究活動においても必要とされる観察力を養いつつ、人間の創造性に対する理解力を身につける。

■正月講座「デザイン・センスを磨く〜情報デザイン〜」
○講師:杉下誠司先生(デザイナー・武蔵野美術大学非常勤講師)
○日時:2019年1月12日(土)10:00-18:00頃
○場所:小金井キャンパス・BASE棟2階・リーディングセミナー室
○内容:デザインの基本となるアイデア創出法や、基本的なデザイン技法について実践的に学ぶ。本講座を通して観察力と柔軟な発想力を養い、研究対象に対する理解力や、環境、組織、商品、ポスターのデザインなど、幅広い場面に応用できるデザイン力を養う。

■立春講座「言葉による表現力を磨く〜作品を読む/書評を書く〜」
○講師:河田学先生(京都造形芸術大学教授・研究者)
○日時:2019年1月19日(土)または 20(日)10:00-18:00頃
○場所:府中キャンパス・農学部本館2階・本-21室
○内容:日本または海外の文学作品を読み込み、作品の背景を知るとともに、文章の構造や技法、または書評について学ぶ。全体を通して、受講生の作品を読む力と魅力を伝える力を強化し、文学作品を読む“たしなみ”と、表現力を身につける。
履修条件・関連項目
やむをえない事情がある場合のみ、最低3回の出席で単位取得が可能。
テキスト・教科書
無し。適宜、参考資料を配布する。
参考書
成績評価の方法
各講師による評価、授業への取組み姿勢、および実習作品や表現力等を総合的に評価する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/08/22 15:33:55