科目名[英文名] | |||||
Theory and Practices of Sustainable Agriculture [Theory and Practices of Sustainable Agriculture] | |||||
区分 | 専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 018139 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山田 祐彰, 及川 洋征 [YAMADA Masaaki, OIKAWA Yosei] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本コースでは、農林複合に焦点を当てつつ、持続的農業の基本的概念、理論と背景について学ぶ。参加者は、アジア、アフリカおよびラテンアメリカにおける農林複合の事例について学び、いかに出身国の農業開発に適用すべきか検討する。 |
到達基準 |
1) 持続的農業の概念に関する基礎的な理解を得る。 2) 出身国で持続的農業を推進するための洞察が深化される。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1. 持続的農業とは何か? (背景と歴史) 2. 農業で何を「持続」すべきか? (持続的農業の諸理論) 3. 参加者出身国の農業の持続性はどうなっているか? 4. 農林複合とは何か? (背景、歴史と現状) 5. 農林複合の得失は? (農林複合の諸理論) 6. 参加者出身国の農林複合の持続性はどうなっているか? 7. どのように農林複合推進事業を企画するか?(グループ企画プレゼンテーション) |
履修条件・関連項目 |
参加者は最終日に数名ずつのグループでプレゼンテーションをするため、本学の標準時間数に準ずる予復習を各グループごとに行う。 |
テキスト・教科書 |
必要に応じ、授業中に資料を配布する。 |
参考書 |
Agroecology for Food Security and Nutrition: Proceedings of the FAO International Symposium, 18-19 September 2014, Rome, Italy. FAO, 2015 http://www.fao.org/3/a-i4729e.pdf (7.2MB) Altieri, MA and Nicholls, CI, Agroecology and the Search for a Truly Sustainable Agriculture. UNEP, 2005 http://www.agroeco.org/doc/agroecology-engl-PNUMA.pdf (1.7MB) Nair, PKR (ed.) An Introduction to Agroforestry. Kluwer, 1993 http://www.worldagroforestry.org/units/library/books/PDFs/32_An_introduction_to_agroforestry.pdf (7.6MB) |
成績評価の方法 |
参加(30%)とグループ・プレゼンテーション及びレポート(70%) |
教員から一言 |
キーワード |
農林複合、有機農業、農業生態系、事業計画 |
オフィスアワー |
授業時間後、あるいはメールにて対応する。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/12/17 20:41:06 |