科目名[英文名] | |||||
動物と人間の行動 [Animal and Human Behavior] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01AG7005 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
佐藤 俊幸, 小山 哲史 [SATO Toshiyuki, KOYAMA Satoshi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【概要】なぜ、どのようにして、動物や人間がそういう行動をとるのか、行動の適応的意義(究極要因)とメカニズム(至近要因)について進化的観点から解説します。 |
到達基準 |
【目標】性選択、血縁選択、そして包括適応度の概念を理解し、人間を含め動物がなぜそのような行動をとるのか、深く洞察できるようになってもらうことを目指します。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
【第1回】イントロダクション:行動学とは? 【第2〜3回】生存と行動 【第4〜6回】繁殖と行動:性選択 【第7〜9回】動物の社会行動:包括適応度と血縁選択 【第10〜14回】人間の行動 【第15回】まとめ、試験と解答 |
履修条件・関連項目 |
履修条件は特にありません。関連項目は生物学、進化学、生理学。 |
テキスト・教科書 |
講義テキスト、スライド等はMoodleでダウンロードし、各自用意する。 |
参考書 |
「行動生物学」、小原嘉明 著、培風館 「動物の社会:社会生物学・行動生態学入門(改訂版)」、伊藤 嘉昭 著、東海大学出版会 |
成績評価の方法 |
3分の2以上の出席が必須(遅刻厳禁)。出席カードにその日の講義内容に関する簡単な質問への回答を記入してもらい、平常点を与える。最終日に試験と解答を実施(自己採点可能)。平常点30点と試験点70点を足して、100点満点で評価する。 |
教員から一言 |
新しい見方、考え方によって違った世界が見えてくる科学のおもしろさを味わい、学びとってほしい。 |
キーワード |
包括適応度、性選択、血縁選択、社会行動 |
オフィスアワー |
昼休み、夕方(アポを取る方が確実: 佐藤俊幸 tsatoh@cc.tuat.ac.jp; 小山哲史 skoyama@cc.tuat.ac.jp) |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/01 18:40:53 |