科目名[英文名]
農学部特別講義Ⅱ(東南アジア文化交流)   [Special Lecture on Agriculture Ⅱ(Cultural Exchange in Southeast Asia)]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 01AG7104
責任教員 [ローマ字表記]
堀切 友紀子   [HORIKIRI Yukiko]
所属 グローバル教育院 研究室   メールアドレス

概要
本コースでは、主に東南アジアを中心として国際交流を行うために必要な知識や情報を身に着けることを目的とする。本学のこれまでの国際交流の概要や、自身の留学の背景を知ることで、より適切な国際交流を行うための視点や目標設定を考えられるようになることを目指す。
到達基準
1) 自らが所属する学部、学科が海外協定校とどのような交流を行っており、自らの海外体験がその中でどのような位置づけとなるのかを理解できる。
2) 異なる文化において適切な交流を行うために必要な事前準備や心構えについて理解できる。
3) 国際交流についての正しい認識のもとに、適切な目標設定および事前準備が行えるようになる。
4) 農学とそれに関連した食料・生命・資源・環境に関わる自然科学・人文社会科学について、社会的倫理観やコミュニケーション力を身に着けることができる(関心・意欲・態度・表現)。
授業内容
第1回 東京農工大学の国際交流およびAIMSプログラムの概要について
第2回 ガジャマダ大学(インドネシア)との共同研究のなりたち
第3回 カセサート大学(タイ)の林学研究概観/IRRI(フィリピンUPLB)との共同研究
第4回 ボゴール農科大学(インドネシア)との共同研究概要
第5回 異文化コミュニケーション(1)
第6回 異文化コミュニケーション(2)
第7回 危機管理及びケーススタディ
第8回 まとめ
履修条件・関連項目
授業時間15時間や課題・プレゼンテーション準備時間計30時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習復習を行うこと。
テキスト・教科書
パワーポイントスライドおよび配布資料
参考書
必要に応じて授業時間中に提示。
成績評価の方法
授業でのパフォーマンス(50%)、課題(20%)、レポート(30%) を総合的に判断する。
教員から一言
積極的に質問したりディスカッションに参加したりしてください。
キーワード
東南アジア、国際交流、コミュニケーション
オフィスアワー
メールにてアポイントを取ってください。 (horikiri@go.tuat.ac.jp)
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/05/30 13:58:55