科目名[英文名]
家畜形態・生理学   [Animal Morphology and Physiology]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01AN2403
責任教員 [ローマ字表記]
新井 克彦, 竹村 勇司   [ARAI Katsuhiko, TAKEMURA Yuji]
所属 農学部附属硬蛋白質利用研究施設 研究室   メールアドレス

概要
本講義では哺乳動物臓器の形態並びに器官形成、消化吸収から恒常性の調節機構について、2名の教員で、それぞれの専門分野から講義する。
到達基準
家畜の生産性および生産物品質の向上をめざすための基礎となる家畜の形態学並びに生理学が説明できる。
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
家畜形態生理学シラバス


(新井)

1. ガイダンス
2. 初期発生
3. 消化器の構造と機能
4. 運動器の構造
5. 生体防御と免疫
6. 動物に作用する植物由来生理活性物質
7. まとめおよび試験

(竹村)
8. 感覚器
9. 中枢神経と体性神経
10. 自律神経と内分泌
11. 呼吸と循環
12. 体温調節
13. 雄の繁殖
14. 雌の繁殖
15. まとめおよび試験
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる.
テキスト・教科書
(新井)講義資料(PDFファイル)を9月末までにmoodleにアップロードするので、履修希望者は、必ずダウンロードしプリントアウト或いはノートパソコンにコピーして持参すること。
参考書
「改訂 獣医生化学」横田ら編 朝倉出版
「家畜の解剖と生理 -家畜生体機構-」加藤嘉太郎 養賢堂
「第二次改訂増補 家畜生理学」 津田恒之・小原嘉昭・加藤和雄 養賢堂
「家畜栄養学」 小野寺良次・星野貞夫・板橋久雄・日野常男・秋葉征夫・長谷川信 川島書店
成績評価の方法
定期試験9割,受講態度1割の比率で点数化し成績評価を行う。
試験は複数回に分けて行う。
教員から一言
出欠は必ずとるので、病欠等は申し出ること。
不明な点があれば、講義終了後には必ず質問をして理解すること。
新聞やテレビ、週刊誌上での身近な医学的、動物的話題に気を止めておくと良い。
キーワード
形態 全身的生理機能調節 消化吸収 栄養素の体内動態 生殖器官と繁殖 植物由来医薬品 
オフィスアワー
随時 ただし、メールによるアポイントメントを事前にして下さい。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/09/25 16:29:58