科目名[英文名] | |||||
昆虫生物学 [Insect Biology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 2学期 | |
授業形態 | 2学期 | 時間割番号 | 01BN2110 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
平岡 毅 [HIRAOKA Tsuyoshi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | afjgxte/L1151 | メールアドレス |
概要 |
昆虫は、動物界の中で種類・個体数ともに最も多く、それだけに良きにつけ悪しきにつけ人間生活に最も深く関わりのある生物である。「昆虫」がいかにして地球上で成功をおさめてきたか、その特殊な機能と生命現象について、生物学の立場から理解する。 9月第一週に集中講義で行う。 |
到達基準 |
昆虫の生物学に関する基礎が習得できる ディプロマ・ポリシーに関しては本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1 動物の系統進化と昆虫の起源 2 昆虫の進化 3 昆虫の体 形と多様性 4 分類の方法、主要な昆虫目(甲虫目、鱗翅目、双翅目、膜翅目など)とその特徴 5 主な器官とその機能 1(消化系、呼吸系、筋肉系、神経系) 6 主な器官とその機能 2(感覚系、生殖系、内分泌系、皮膚、脂肪体など) 7 昆虫の季節適応、休眠と環境要因 8 多型現象、季節適応の進化、生体機能と環境適応化 9 生理機能 (呼吸・代謝) 10 生理機能 (生体防御) 11 害虫概論 12 社会性昆虫 13 有用昆虫 (カイコ) 14 有用昆虫(ミツバチ) 15 昆虫学のこれからとまとめ・試験 |
履修条件・関連項目 |
授業時間 30 時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
講義内容に沿った教員作成のプリントを配布する。 |
参考書 |
特に指定するものはないが講義時に紹介する。 |
成績評価の方法 |
試験80%、講義への参加態度等20%で評価。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
メール等で連絡を取った上で、随時行う |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/05 12:16:24 |