科目名[英文名]
生物構造機能学   [Biostatics]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 01BO0805a
責任教員 [ローマ字表記]
竹村 勇司, 大川 泰一郎, 村上 智亮, 柴田 秀史, 小栗 恵美子, 田中 知己, 吉川 正人, 町田 登, 佐藤 俊幸   [TAKEMURA Yuji, OKAWA Taiichiro, MURAKAMI Tomoaki, SHIBATA Hideshi, OGURI Emiko, TANAKA Tomomi, YOSHIKAWA Masato, MACHIDA Noboru, SATO Toshiyuki]
所属 農学部 研究室 6-404  メールアドレス

概要
植物と動物の系統分類ならびに構造と機能についてその基礎を理解するとともに、生物と人間活動との関わりを考える。植物と動物の進化の歴史、系統と分類、またその多様な構造と機能による生きる仕組みについて解説する。
到達基準
植物と動物の分類、構造、機能について系統的、比較生物学的に把握できるようなること。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
セクション1.動物の系統分類
第1回 「動物の系統分類Ⅰ」
第2回 「動物の系統分類Ⅱ」

セクション2.植物の系統分類
第3回 「植物の系統分類Ⅰ」
第4回 「植物の系統分類Ⅱ」

セクション3.植物の形態と機能
第5回 「植物の構造、成長、分化」 および 「維管束植物の輸送」
第6回 「植物の栄養」 および 「被子植物の生殖とバイオテクノロジー」
第7回 「内外のシグナルに対する植物の応答」

セクション4.動物の形態と機能
第8回 「動物の栄養」
第9回 「動物の形態と機能の基本原理」
第10回 「循環とガス交換」
第11回 「免疫系」
第12回 「ホルモンと内分泌」
第13回 「浸透圧調節と排出」
第14回 「神経系」
第15回 「感覚と運動のメカニズム」

定期試験 8月1日
履修条件・関連項目
TATⅠ「生物学」の単位を取得済みであることが望ましい。
Aクラスは、生物生産学科の学生と環境資源科学科の一部の学生が履修するクラスです。
学科と学籍番号により受講クラスが指定されているので、間違えないように履修登録して下さい。講義内容は、どのクラスも基本的に同一です。
授業時間30時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
講義で使用するパワーポイントのスライドの内容は、Campbell&Reece Biology 第8版以降に準拠しています。 購入する場合は最新版を購入してください。
参考書
教官から適宜紹介します。
成績評価の方法
原則8割以上の出席を必要とします。
最後に全クラス統一的に試験を実施します。60点以上を合格とします。
教員から一言
Moodleならびに、講義資料や、準教科書に指定しているCampbell Biologyを活用し、積極的に予習復習をし、大学生らしく、自ら学ぶ態度を身につけて下さい。
キーワード
植物、動物、進化、系統、分類、形態、機能、人間活動との関わり
オフィスアワー
教官にメール等でアポを取り、適宜対応して下さい。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/01 9:28:38