科目名[英文名]
環境資源科学特別講義Ⅲ   [Special Lecture on Environmental Sciences and Natural Resources III]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01EN3230
責任教員 [ローマ字表記]
松原 恵理, 小瀬 亮太   [MATSUBARA Eri, KOSE Ryota]
所属 農学府 研究室   メールアドレス

概要
この科目は、森林総合研究所所属の松原恵理先生(小瀬窓口)が担当する集中講義で、講義概要は以下の通りである。
この講義では、植物の香りとその抽出や分析方法、香りを嗅いだときの生理・心理応答などについて説明します。また、木材などの森林資源の香りと実環境での活用、その可能性について具体的な研究事例を紹介します。さらに、香りを嗅いだときの生理応答の計測も体験して頂きます。
到達基準
香りが人に及ぼす影響を知り、森林資源の香りの活用に関して理解し説明できること。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
(農学部の場合)本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。
URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
以下のような内容を予定しています。
1. 植物の香りとその抽出・分析方法、人に与える影響
2. 香りの人への影響評価方法、住環境と健康
3. 生理応答の計測実習
4. 森林資源の香り、活用と人への効果 

履修条件・関連項目
授業時間8時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
講義の際に配布します。
参考書
講義中に適宜紹介します。
成績評価の方法
平常点50%とレポート50%で評価する。

成績評価基準
S(90-100):到達基準を超えた成果を上げている。A(80-89):到達基準に十分達している。B(70-79):到達基準に達している。C(60-69):到達基準におおむね達している。D(0-59):到達基準に達していない。
教員から一言
香りや人の生理・心理応答などに興味のある学生に受講して頂き、ともに学ぶ機会にしたいと思います。
キーワード
森林資源、香り、生活環境、生理・心理応答
オフィスアワー
質問は、講義終了後30分程度ならびに電子メールにてお受けします。 電子メール: meri@ffpri.affrc.go.jp, kose@cc.tuat.ac.jp
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/09/09 15:42:58