科目名[英文名] | |||||
環境資源科学特別講義Ⅴ [Special Lecture on Environmental Sciences and Natural Resources V] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01EN3232 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
野原 精一, 楊 宗興 [NOHARA Seiichi, YO Muneoki] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義では国立環境研究所の野原精一(シニア研究員・理学博士)による集中講義を行う。 以下の日程で開講する。 10月15日(火) 4,5限 教室:2講31 10月16日(水) 3,4限 教室:多目的教室 本講義ではエネルギー、大気圏、水圏、土壌圏、生物圏の環境観測手法とその環境資源の評価について概観する。また尾瀬ヶ原や釧路湿原等の湿地環境の調査・長期モニタリングについて解説し、物質循環、水循環について具体的な最新の研究例について述べる。 |
到達基準 |
以下の点について考え、理解を深めることとする。 (1)湿地の生態系機能と生態系サービス (2)湿地環境の観測手法と長期モニタリング (3)自然環境の保全と利用 |
授業内容 |
予定している講義内容は以下の通りである。なお、一部内容を変更する場合もある。 (1)湿地の分類、国際的湿地と日本の湿地、日本の湿地の変遷、自然再生事業 (2)尾瀬ヶ原と釧路湿原における環境調査と長期モニタリング (3)生物圏の環境観測手法と湿地環境の生態系機能と生態系サービス |
履修条件・関連項目 |
特にありません。 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
レポート(70%)、授業参加態度(30%) |
教員から一言 |
身近な自然環境である湿原について最新の研究内容を講義しますので、自然環境の価値について興味ある多くの学生に受講していただくよう期待しています。 |
キーワード |
湿地のもつ生態系機能と生態系サービス、湿原環境、生物多様性、持続的な利用、環境保全と利用 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/09/17 11:48:25 |