科目名[英文名] | |||||
微分積分学Ⅱ [Calculus Ⅱ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01MA0504a | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
直井 克之 [NAOI Katsuyuki] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | 12号館226号室 | メールアドレス |
概要 |
微分積分学は,自然現象や社会現象などの変化を数式で記述し,解析する学問です.本講義では多変数関数,中でも特に2変数関数を多く扱い,微分積分とその応用を学びます. 多変数関数の偏微分と,その応用としての極値の判定方法について学びます.また2重積分,3重積分を学び,空間内の立体の体積を求める方法を習得します. |
到達基準 |
(1)2変数関数の基本的な微分積分ができること. (2)微分積分に関する実用的な計算ができること. 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1.多変数の関数 2.全微分可能性 3. 合成関数の微分 4.高次の偏導関数とテーラーの定理 5.2変数関数の極値 6.陰関数 7.条件付き極値の問題 8.これまでのまとめ 中間試験 9.累次積分 10. 2重積分 11.広義積分 12.重積分の変数変換 13.重積分の応用 14. 3重積分 15.まとめ 期末試験 |
履修条件・関連項目 |
微分積分学Iで学んだ、1変数関数の微分と積分に関する事柄を理解している必要があります. 授業時間 30 時間に加え、参考書等を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
参考書 |
入門微分積分(三宅敏恒)培風館 |
成績評価の方法 |
中間試験50%,期末試験50% |
教員から一言 |
演習書を一冊手元に置いておくことをお勧めします。 |
キーワード |
多変数関数,偏微分,2変数関数の極値,重積分,体積,曲面積 |
オフィスアワー |
授業後 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/25 16:38:29 |