科目名[英文名] | |||||
基礎測量学実習 [Practice on Basic Surveying] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01RN2301 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山下 恵, 大里 耕司, 松本 武 [YAMASHITA Megumi, OSATO Koji, MATSUMOTO Takeshi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | 3-208 | メールアドレス |
概要 |
測量学で学ぶ測量の基礎を,大学構内で実施する距離測量・角測量・水準測量・トラバース測量・平板測量を通じて習得する実習科目である。また,観測結果の値の処理や誤差の補正などを実際に行うことにより,測定誤差とは何かを理解するとともに,測量における基礎的な計算力を養う。 本科目は,実務経験のある教員を含む。 実習は,森林コース(松本),工学コース(大里・山下)に分けて実施します。 |
到達基準 |
〇距離・角度・高さの測り方と測定値の処理をマスターしている。 〇水準測量での許容誤差範囲内の測定をマスターしている。 〇トラバース測量での経緯距算出・誤差補正をマスターしている。 〇平板測量での放射法・前方交会法の原理を理解できる。 |
授業内容 |
第1回 ガイダンス 第2回 各種器機の使い方 第3回 距離測量(巻尺・光波測距) 第4回 角測量(セオドライト・コンパス) 第5回 水準測量(レベル) 第6回 水準測量(レベル) 第7回 トラバース測量(外業) 第8回 トラバース測量(外業) 第9回 トラバース測量(外業) 第10回 トラバース測量(経緯距算出・誤差補正/座標計算・座標展開) 第11回 トラバース測量(経緯距算出・誤差補正/座標計算・座標展開) 第12回 平板測量(外業) 第13回 平板測量 (外業) 第14回 平板測量(外業) 第15回 平板測量(製図) |
履修条件・関連項目 |
測量学の講義を受講すること。 |
テキスト・教科書 |
資料を配布します。 |
参考書 |
あたらしい測量学-基礎から最新技術まで- 岡澤・久保寺・笹田・多炭・細川・松尾・三原共著 コロナ社 |
成績評価の方法 |
実習により技術を修得するので,7割以上の出席を必要とする。 実習成果提出物による評価(各実習作業への参加状況も加味)。 必要に応じ一人ひとりの技量をチェックする実技試験も実施する。 |
教員から一言 |
実習を通して「はかる」ことの面白さを体感してください。 |
キーワード |
オフィスアワー |
質問等は,実習中に随時うけつけます。 |
備考1 |
測量士補国家資格取得のための履修指定科目 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/18 18:58:01 |