科目名[英文名] | |||||
植生管理学実習 [Practice of Vegetation Management] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01RN2306 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
吉川 正人, 星野 義延 [YOSHIKAWA Masato, HOSHINO Yoshinobu] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【目的】植生管理をおこなううえで必要な,森林や草地を対象とした基本的な植生調査の手法を習得することを目的とする. 【概要】 植物の分類同定,群落を対象とした植物社会学的な植生調査法と群落の識別法など,植生管理のために必要なフィールドワークと解析,および具体的な植生管理の方法に関する実習である. |
到達基準 |
本科目は学科専門科目である. 【到達基準】 ・野外で植物が識別できるようになる. ・植物社会学的な植生調査と,その調査資料をもちいた群落の識別ができる. ・植物群落の概念を理解し,その成立に関わる環境要因を考察することができる. 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください. https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1.野外での植物の観察と同定 2.植物社会学的手法による植生調査法 3.組成表操作による群落識別法 4.植物群落の分布と環境要因の関係に関する調査・解析法 5.地域の植生環境の診断と評価 夏休み中に集中(FM多摩1日,草木演習林2泊3日)でおこなう. |
履修条件・関連項目 |
本科目は学科専門科目(実験実習科目)である. 植生管理学,植生学(生態系保全プログラム,環境修復工学プログラムのパッケージ科目)の履修を前提とする. 授業時間のほかに,本学の標準時間数に準ずる事前・事後学習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
資料配布 |
参考書 |
「植生管理学」福嶋司編.朝倉書店 |
成績評価の方法 |
実習内容への取り組み状況:30%,レポート70% |
教員から一言 |
キーワード |
植生調査,植物群落,植物社会学,フィールドワーク |
オフィスアワー |
随時(事前にメールで連絡すること) |
備考1 |
事前にガイダンスをおこなうので,履修希望者は必ず出席すること |
備考2 |
現地までの交通費は自己負担となります. |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/13 18:54:30 |