| 科目名[英文名] | |||||
| 生物生産環境学Ⅱ [Environmental Control II] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01RN3247 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 帖佐 直 [CHOSA Tadashi] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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栽培温室、植物工場、調製施設などは高度な制御のもと多様な条件での立地が可能となっている。主として園芸施設における環境計測、環境制御、自動化、情報技術などについて解説する。 本科目は地域生態システム学科における専門科目であり、農業環境工学プログラムを修了するうえでの推奨科目である。担当教員は国の研究機関において、農業機械、農作業技術に関する研究・開発の経験をがあり、授業では技術開発における要となる知見にフォーカスすることで技術の本質を理解する素養を養う。 |
| 到達基準 |
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高度に制御された環境下での生産技術を説明できる。 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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1.施設園芸、植物工場の概要 2.栽培施設における制御技術 1)温湿度 3.栽培施設における制御技術 2)光環境,その他 4.機械化、自動化の技術 5.ITの利活用 6.労働環境としての栽培施設を考える 7.先進事例の紹介・テスト |
| 履修条件・関連項目 |
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生物生産環境学I(主として土地利用型農業における環境の理解)と併せての受講が望ましい 本科目は1単位の科目として45時間の学修が標準的な学習時間となる。1コマ(90分)を2時間の学習とすると、8回の授業は16時間の学習として換算される。標準的な学習時間を満たすためには、約30時間の予習・復習が必要となる。 |
| テキスト・教科書 |
| スライドを使用する。 |
| 参考書 |
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Greenhouse climate control, ed.by Bakker, Bot, Challa and V.d. Braak, Wageningen Academic Publishers (ISBN: 978-90-8686-501-) The Computerized Greenhouse, Hashimoto, Y., Elsevier Inc. (ISBN: 978-0-12-330590-9) |
| 成績評価の方法 |
| 試験:80%、その他(授業への取り組み、授業中に実施する課題など):20% |
| 教員から一言 |
| 単に知識を吸収するのではなく、自ら問題意識を持って、感じる力を養って欲しい。 |
| キーワード |
| 施設園芸,環境制御,機械化,情報技術 |
| オフィスアワー |
| 授業中、授業直後の質問を推奨する。メールでは随時対応可能。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| http://web.tuat.ac.jp/~acre/ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2019/03/14 16:17:57 |