科目名[英文名] | |||||
農業環境工学実験Ⅰ [Experiments on Agricultural Environment Engineering Ⅰ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01RN3310 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
大里 耕司, 酒井 憲司, 福田 信二 [OSATO Koji, SAKAI Kenshi, FUKUDA Shinji] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | 3-303 | メールアドレス |
概要 |
農業環境工学プログラムおよび環境修復工学プログラムを履修する上で必要となる理論,現象の計測・解析について実験を通して理解する。 実験は生態系と機械,水の流れに関するもので,それぞれ,計測工学基礎実験,水理学実験としての内容を行う。 |
到達基準 |
・計測工学基礎について理解を深めること。 ・水理学について理解を深めること。 ・実験手法について理解を深めること。 ・実験後に作成するレポートを通して理論ならびに現象の本質について理解を深めること。 本科目のディプロマ・ポリシー上の観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
【計測工学基礎実験】 1.トラクタ工学概論 2.ひずみ計測 3.曲げモーメント計測 4.トラクタ振動試験 5.トラクタダブルレーンチェンジ試験 【水理学実験】 1.管水路の定常流計算(管網計算/演習) 2.ピトー管による流量測定 3.水路の流速分布測定 4.跳水現象の測定 5.開水路の不等流計算(背水計算/演習) |
履修条件・関連項目 |
農業機械学,水理学を履修済みで,並行して,生態・環境情報工学,機械基礎工学,応用水理学を受講することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
授業時にプリント等配布。 |
参考書 |
必要に応じ授業内で紹介する |
成績評価の方法 |
レポート(70%)および授業への参加状況(30%)により評価する。 |
教員から一言 |
実験を通して理論や現象の本質を理解してもらう。電卓は毎回持参すること。 |
キーワード |
画像計測・解析,音とひずみ,水路の流れ |
オフィスアワー |
質問は,実験時間中に随時受け付ける。また,メールによる質問も可能。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/02/28 11:34:10 |