科目名[英文名] | |||||
心理学 [Psychology] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01SS0209a | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
文野 洋 [FUMINO You] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
”こころ”を研究対象とする心理学の特徴とともに,各領域の基本的な知見を理解することを目的とします。心理学では”こころ”をどのように研究するのか,自分の身の回りのできごとが心理学といかに関わっているかを理解するために,講義では,心理学の各領域の知見を日常生活の事例を取りあげながら解説します。また,これらの理解の助けとして,簡単な調査や模擬実験を実施することもあります。 |
到達基準 |
(1)心理学の研究対象と方法について説明することができる。 (2)各領域の基本的知見を理解し,日常生活との関係を考えることができる。 |
授業内容 |
第1回 心理学とは? 第2回 知覚―世界のとらえ方 第3回 記憶―想い出す・忘れる 第4回 学習―条件反射とは? 第5回 学習―オペラント条件づけ 第6回 知能―「頭がいい」とは? 第7回 性格1―特性論・類型論 第8回 性格2―私らしさとは? 第9回 発達―私のこれまでとこれから 第10回 臨床―こころの問題と援助 第11回 社会1―他者と比較する 第12回 社会2―だます・傷つける・助ける 第13回 社会3―集団に生まれる現象 第14回 環境―デザインと行動 第15回 まとめ 第16回 定期試験 |
履修条件・関連項目 |
特になし |
テキスト・教科書 |
テキストは使用せず,毎回講義プリントと資料を配付します。 |
参考書 |
各講義回においてその都度紹介します。 |
成績評価の方法 |
授業参加の状況評価(リアクションペーパー,模擬実験への参加,課題用紙等の評価)30%,期末試験の成績70%により総合的に評価します。各時限で出欠をとり,欠席が3回までの人は受験可とし,4回以上欠席した場合は受験できません, |
教員から一言 |
大部分を集中講義で開講します。詳しい日程などは最初の授業の時(10月2日1限)に連絡しますので、必ず出席してください。 |
キーワード |
オフィスアワー |
質問等ある場合は,各授業日の講義間の休憩時間,もしくは最終時限の講義後に直接お声かけください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/09/24 17:17:32 |