科目名[英文名] | |||||
小動物外科学実習・基礎編 [Small Animal:Basic Practice in Veterinary Surgery] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 4~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01VN4409 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
田中 綾, 福島 隆治, 清水 美希 [TANAKA Ryo, FUKUSHIMA Ryuji, SHIMIZU Miki] | |||||
所属 | グローバルイノベーション研究院 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本科目は、実務経験のある教員による授業科目である。 担当教員は動物医療センターおいて臨床経験があり、授業では実例を挙げ講義を行う) 動物に対する麻酔・外科的治療・疼痛管理を実施するうえで必要な理論と、実践に関する基本的知識・技術・心得を習得することを目標とする。 |
到達基準 |
動物に対する外科的治療法を実施する上で必要な診断法および治療法に関する基本的手技を、生体、模型あるいは画像教材などで身につける。 |
授業内容 |
外科的処置の適応判断、リスク評価 田中 器具の滅菌 清水 手洗い・グローブ・ガウン装着 福島 血管確保 田中 結紮 田中 切開・止血・縫合 田中 尿道カテーテル・ドレーン(縫合練習) 福島 術創保護・創傷管理 清水 周術期管理・モニター 福島 周術期管理・モニター 福島 麻酔前投与薬 清水 局所麻酔・疼痛と鎮痛 清水 全身麻酔 田中 救命医療の基本手技 福島 おさらい・テスト 田中 |
履修条件・関連項目 |
獣医解剖学、獣医生理学、獣医生理化学、獣医薬理学、獣医の臨床関連の各科目 本学の標準時間数に準ずる。 |
テキスト・教科書 |
家畜外科学 [改訂第5版](金原出版, 1995.) 獣医臨床麻酔学(学窓社, 2006.) Textbook of Small Animal Surgery(3rd, ed., Saunders, 2003.) |
参考書 |
獣医外科手術(講談社) Veterinary Anesthesia And Analgesia(Blackwell Publishing, 2007.) Small animal surgery(3rd, ed., Mosby) |
成績評価の方法 |
学期末に担当教官毎に筆記試験を行い(合計点100点)、60点以上の得点で単位を認定する。 追試は実施しない。 学期末試験は、実施された実習数の80%以上を履修した学生に実施する。 |
教員から一言 |
後期の実習にも繋がる重要な実習です。基礎的なことをみっちり学習しておきましょう。 |
キーワード |
オフィスアワー |
対応可能な時はいつでも |
備考1 |
試験は7/31日3限です |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/02/28 21:21:55 |