科目名[英文名]
代謝病・中毒学   [Veterinary Metabolic Diseases and Clinical Toxicology]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 5  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01VN5412
責任教員 [ローマ字表記]
打出 毅, 大森 啓太郎   [UCHIDE Tsuyoshi, OHMORI Keitaro]
所属 農学部 研究室 獣医外科学研究室  メールアドレス

概要
代謝病および中毒性疾患は内科学分野の疾患である。本講義では代謝病および中毒性疾患の病態、症状、診断、治療について学ぶ。
本科目は、実務経験のある教員による授業科目である。担当教員は本学付属動物医療センターにおいて臨床の経験があり、授業では、実際の臨床例をもとに議論を行う。
到達基準
代謝病および中毒性疾患の病態、症状、診断法と治療法に関する知識を修得し、その知識を実際の症例の診断時、治療時に生かすことができる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
1.水、電解質の代謝異常(1)打出毅
2.水、電解質の代謝異常(2)打出毅
3.ビタミンの代謝異常 打出毅
4.微量元素の代謝異常 打出毅
5.肥満と高脂血症 大森啓太郎
6.中毒学 大森啓太郎
7.まとめと期末テスト 打出毅
履修条件・関連項目
1単位相当分の授業参加に加え、配布した講義資料について事前事後学習を行うこと。
本学の基準時間数に準ずる。
テキスト・教科書
岩﨑利郎、滝口満喜、辻元元 監修:獣医内科学大2版 文永堂出版 2014
参考書
Small Internal Medicine 4th Edition, Mosby
Fundamentals of Veterinary Clinical Pathology
成績評価の方法
出席率2/3を満たした学生に期末試験の受験資格を与える。期末試験を100点満点とし、60点以上を取得した学生に単位を与える。出席率が基準に満たなかった学生に対しては再試験を行わない。
試験100%(学期末に実施。授業で暑かった内容を理解し、説明できることが評価のポイントとなる。)
教員から一言
実際の症例情報を基にした授業を心がけます。
キーワード
臨床獣医学;代謝疾患;中毒
オフィスアワー
事前にメールでのアポイントメントください。
備考1
特になし
備考2
特になし
参照ホームページ
なし
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/02/06 19:43:42