科目名[英文名]
作物栽培学   [Agronomy]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 01an1013
責任教員 [ローマ字表記]
本林 隆   [MOTOBAYASHI Takashi]
所属 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター 研究室   メールアドレス

概要
【目的】作物栽培学は、作物学、園芸学、土壌肥料学、作物保護学など、作物栽培に関係する関連分野の理論、知見を統合した応用科学分野である。この講義では、上記関係分野の基礎的な理論、知見を中心に学び、この分野における基本的な知識を習得することを目的とする。
【概要】栽培植物の起源や特徴、作物の育種、作物の成長と環境、土壌および施肥管理、様々な作物の栽培体系生産物の品質評価など、作物栽培に関わる広範な分野について各担当教員が概説する。範囲が広範に及ぶので、予習、復習をしっかりする必要がある。
到達基準
作物栽培に関する基本的な理論、知識を理解し、説明できる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
(4/15)第1回:食料生産と栽培学,栽培植物の起源, 特徴と種類 
(4/22)第2回:作物の成長・発育と環境  
(5/6) 第3回:ガイダンス,授業の方法・内容等の説明  
(5/13)第4回:土壌管理1(畑の土壌、水田の土壌) 
(5/20)第5回:土壌および施肥管理(肥料、施肥)
(5/27)第6回:種子と栽培管理(保存,播種,育苗) 
(6/3) 第7回:土壌管理2(新しい土壌管理技術) 
(6/10)第8回:作付体系(連作、輪作) 
(6/15)第9回:土地利用型作物栽培 
(6/17)第10回:環境保全型農業 
(6/24)第11回:病害虫雑草防除 
(7/1) 第12回:成長調節物質による成長制御  
(7/8) 第13回:生産物の品質評価
(7/15)第14回 植物工場、圃場見学 
(7/22)期末試験
履修条件・関連項目
授業時間15時間に加え、配布した講義資料、参考書などを参照し、事前事後学習を行うこと。
テキスト・教科書
参考書
植物生産技術学(塩谷哲夫・秋田重誠著、文永堂出版)
成績評価の方法
期末試験のみで行う
教員から一言
キーワード
食料生産、作物栽培、栽培管理、作付体系、環境保全型農業、病害虫防除
オフィスアワー
アポイントメントを取ってくれれば、いつでも可。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/04/09 9:46:59