科目名[英文名] | |||||
地球化学 [Geochemistry] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01en1002 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
高田 秀重, 楊 宗興, 梅澤 有, 中嶋 吉弘 [TAKADA Hideshige, YO Muneoki, UMEZAWA Yu, NAKASHIMA Yoshihiro] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
環境に関連する地球化学についてオムニバス形式で講義する |
到達基準 |
環境資源科学において基本的な物質循環の理論と地球化学的研究手法を理解できるようになる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
イントロダクション 水の循環 炭素の循環と地球温暖化 窒素循環と赤潮・青潮 マーカーを使った汚染の解析 宇宙の元素存在度とその起源 地球化学的循環、元素の濃集機構 生物地球化学的循環、ストイキオメトリー 海洋の地球化学 同位体地球科学の基礎 同位体生態学 同位体水文学・汚染解析 大気の構造-鉛直分布とオゾン層- 大気の構造-水平分布と越境大気汚染- 対流圏の化学反応 |
履修条件・関連項目 |
高校修了レベルの化学および生物の知識が必要である。 授業時間30時間に加え、授業で配付する資料と教科書を使って本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行う。 関連科目は「地圏環境科学」、「地学」、「環境汚染化学」 |
テキスト・教科書 |
各教員が毎回配付あるいはmoodleにアップする資料を基に講義が行われる。 |
参考書 |
Biogeochemistry by Schledinger (ISBN 0-12-625155-X) |
成績評価の方法 |
レポート・テストと出席により評価する |
教員から一言 |
基礎的ですが環境問題を理解するのに不可欠な視点・手法を提供します |
キーワード |
物質循環 |
オフィスアワー |
平日10時〜18時、その他メールでも対応します。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/27 19:28:09 |