科目名[英文名]
異文化理解のためのスペイン語   [Spanish for Intercultural Understanding]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 11  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01fl1009
責任教員 [ローマ字表記]
渋下 賢   [SHIBUSHITA Ken]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
第二外国語科目は、英語以外の外国語を学習することで、異文化へのさらなる理解や関心を促し、グローバル化する現代社会において必要となる多様な情報の収集・発信能力を高めることを目的とする。
「異文化理解のためのスペイン語」では、「スペイン語Ⅰ・Ⅱ」で習得した文法知識、コミュニケーション能力をもとに、外国語学習を通じてスペイン語圏の文化、歴史、風土、教育制度・科学、時事問題などについて総合的に学び、異文化理解を深める。素材としては、教科書に加え、平易な雑誌記事やウェブラジオのニュースを扱う。
また履修者の希望に応じて、スペイン語検定の対策を行う用意もある。
到達基準
1. 時事的なテーマに関するスペイン語の文章を辞書を引いて読解し、必要な情報を理解できる
2. 時事的なテーマに関するスペイン語のモノローグ・ダイアローグを聞き、必要な情報を理解できる
3. スペイン語圏の文化事情や時事問題について説明できる
主な目標(科目別目標一覧対応)
異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション〇、文章理解◎
授業内容
第 1 回 ガイダンス・文法の復習
第 2 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(1)
第 3 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(2)
第 4 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(3)
第 5 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(4)
第 6 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(5)
第 7 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(6)
第 8 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(7)
第 9 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(8)
第 10 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(9)
第 11 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(10)
第 12 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(11)
第 13 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(12)
第 14 回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(13)
第 15 回まとめ・定期試験
履修条件・関連項目
①1学期に「スペイン語Ⅰ」を履修し、3学期に「スペイン語Ⅱ」を学習しつつ、さらに同言語圏の文化について詳しく知りたい、という意欲をもつ1年生。
②過去に本学の授業を通じて、あるいは独習等他の方法により、同言語の基礎知識を習得した、学年を問わず意欲ある学生。
毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。詳しくは担当教員の指示に従うこと。
テキスト・教科書
"#mi_selfi 3.0" (2016) 出版社:enClave-ELE 購入の方法については授業で指示する。
また、適宜資料を配布する。
参考書
担当教員が必要に応じて紹介する。
成績評価の方法
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験ないしレポートの得点を60%、平常点や学習態度(予習の有無、 問題演習や宿題への取り組み)を40%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。
教員から一言
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。特別な指示がない限り、スマートフォンの電源は切ること。
スペイン語圏への強い興味を持って臨むよう期待する。
キーワード
スペイン語読解・聴解と表現、スペイン語圏の歴史と文化
オフィスアワー
課題の提出や資料の配付にMoodleを利用するので、定期的にアクセスすること。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
スペイン語
更新日付
2019/04/09 9:21:55