科目名[英文名] | |||||
中国語I [Chinese I] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~1 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01fl1010a | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
任 利 [NIN Ri] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | 12号館421 | メールアドレス |
概要 |
第二外国語科目は、英語以外の外国語を学習することで、異文化へのさらなる理解や関心を促し、グローバル化する現代社会において必要となる多様な情報の収集・発信能力を高めることを目的とする。 1学期の「中国語Ⅰ」と3学期の「中国語Ⅱ」では、中国語の基本的な文法と発音を理解し、簡単な文章読解や会話練習、作文などを行いながら、読む・書く・聴く・話すの初歩的スキルを習得する。あわせて、中国の社会や文化についても基礎的な知識を学ぶ。 履修規則上は「中国語Ⅰ」と「中国語Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には連続した授業内容である。 |
到達基準 |
①簡単な挨拶ができる。 ②綴りを見て単語を発音することができる。 ③簡単な文章ならば辞書を引いて読むことができる。 ④中国語、中国文化への関心を持つことができる。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション◎、文章理解〇 |
授業内容 |
第1回 ガイダンス 第2回 発音Ⅰ(単母音、声調、軽声、無気音、有気音) 第3回 発音Ⅱ(そり舌音、二重母音、三重母音) 第4回 発音Ⅲ(子音、中国語の表音式表記) 第5回 文法Ⅰ(人称代名詞、指示代名詞、形容詞述語文)、会話、練習問題 第6回 文法Ⅱ(基本語順、正反疑問文、選択疑問文)、会話、練習問題 第7回 文法Ⅲ(親族名称、名詞句)、会話、練習問題 第8回 文法Ⅳ(願望を表す助動詞)、会話、練習問題 第9回 文法Ⅴ(日付、時刻、曜日)、会話、練習問題 第10回 文法Ⅵ(数え方、数量補語)、会話、練習問題 第11回 文法Ⅶ(存在と必要)、会話、練習問題 第12回 文法Ⅷ(二重目的語)、会話、練習問題 第13回 文法Ⅸ(能力を表す助動詞)、会話、練習問題 第14回 文法Ⅹ(許可、比較)、会話、練習問題 第15回 まとめ・定期試験 |
履修条件・関連項目 |
選択必修として卒業要件に必要な1単位(生命工学科を除く)。 毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。詳しくは担当教員の指示に従うこと。 中国語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、「中国語Ⅱ」、「異文化理解のための中国語」とあわせて3科目3単位、すべて履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
担当教員が指定する教科書を生協にて購入すること。 |
参考書 |
辞書および参考書については初回の授業で説明する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、平常点や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組みなど)を15%、授業中に実施する小テストの点数を15%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。特別な指示がない限り、スマートフォンの電源は切ること。 |
キーワード |
中国語、中国文化、文法、コミュニケーション、文章読解 |
オフィスアワー |
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
中国語 |
更新日付 |
2019/03/01 9:37:42 |