科目名[英文名]
日本語初級   [Elementary Japanese]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 11  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01jp1001
責任教員 [ローマ字表記]
伊藤 夏実, 本郷 智子   [ITO Natsumi, HONGO Tomoko]
所属 グローバル教育院 研究室 府中本館 International Center  メールアドレス

概要
日本語の未習者、または少し勉強したことがある学生を対象とする。日本の大学生活で必要となるコミュニケーション能力の養成を目指す。 また、日本についての基本的な知識や将来の継続学習ができるようになる技能も身につける。 日本語で自分たちの考えや体験を共有する活動を行う。
到達基準
1.日常生活でのコミュニケーションにおいて必要となる初級の基本文型、語彙、談話構造を習得する。
2.日本の文化や社会についての基本的な知識を獲得する。
主な目標コンピテンシー(科目別目標一覧対応):コミュニケーション技能、異文化理解、プレゼンテーション技能
授業内容
第一回 オリエンテーション・表記システム(ひらがな・カタカナ)、オンライン学習ツールの紹介
第二回 自己紹介・他己紹介/ 名詞文・疑問文
第三回 買い物をする / 動詞文・丁寧体
第四回 レストランで注文する / 動詞文、格助詞
第五回 場所・居場所をたずねる / 存在文
第六回 わからないことばについてたずねる/依頼の表現/動詞の活用<て形・た形・ない形 & 辞書形>
第七回 手順をたずねる/ 形容詞文
第八回 中間テスト
第九回 時間の表現 / たい形
第十回 許可をもとめる
第十一回 課外活動ミニプレゼンテーション
第十二回 選択する/比較
第十三回 理由を述べる/複文
第十四回 ものを描写する/~は~が構文、条件節
第十五回 期末テスト・プレゼンテーション
履修条件・関連項目
授業時間30時間、プレゼンテーション準備、および課題作文作成のための10時間に加え、ワークシートや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行うこと
テキスト・教科書
Strucuture Patterns Vo.1 (農工大オリジナル)
Vocabulary Vol. 1 (農工大オリジナル)
参考書
Situational Functional Japanese Notes Vol.1 (Tsukuba Language Group 凡人社)
成績評価の方法
授業パフォーマンス 40%、筆記試験 (中間・期末) 20%
口頭試験 (中間・期末) 20%、課題 20%
教員から一言
キーワード
日本語、日本文化、やりとり、コミュニケーションタスク
オフィスアワー
水曜日15:00-16:30 または応相談
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2019/02/28 14:50:07