科目名[英文名]
三大学連携特別講義Ⅰ(Forest Resources and Biomass)   [Inter-University Special LectureⅠ(Forest Resources and Biomass)]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 11  開講時期 2学期 
授業形態 2学期  時間割番号 01md1103
責任教員 [ローマ字表記]
佐藤 敬一, 安藤 恵介   [SATO Keiichi, ANDO Keisuke]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
森林資源やバイオマスに関する概論として位置づけられるAIMS(東南アジアからの留学生)とのジョイント・プログラムです。森林資源とバイオマスについての1泊2日のフィールド・ワークとして行います。日本の木材利用・林産・木材工学・木材加工・木質構造に関して理解を深めるため、木造住宅の工場、歴史的な木橋、古民家などを見学します。また、富士山周辺の森林や富士山世界遺産センター等を訪れ、富士山や森林等について歴史や自然について学びます。
到達基準
日本の木材利用、木材加工、木質構造について理解し、説明できる。
現在の工業化住宅と伝統的な古民家を比較検討し、木橋の構造などを含め、木質構造を理解し、説明できる。
富士周辺の森林の利用や生態的な機能について理解し、説明できる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
スケジュール(9月19(木)20日(金)の2日間)
1日目 府中キャンパス8:00出発
1)工業化住宅の工場見学(一条工務店上野原市工場)
2)猿橋(約1300年前に建設)見学
3)猿橋の民家に宿泊 
2日目
4)富士山周辺の森林散策
5)富士山世界遺産センター見学
府中キャンパス 19:00到着(交通事情により遅くなることがあります)
履修条件・関連項目
特になし
テキスト・教科書
フィールド・ツアー前に配布します。
参考書
特になし
成績評価の方法
フィールド・ツアー後のレポート課題により評価(100%)
教員から一言
AIMSの学生と一緒に旅行・宿泊します。宿舎は古民家で食事提供はないので、自炊になります。山梨の郷土料理の「ほうとう」をつくり、また、留学生の民族料理など(例年ナシゴレンを作っています)を一緒に作って懇親を深めます。留学生とともに富士山に行こう!
キーワード
森林資源 森林バイオマス 木材工業 木質構造 木造住宅
オフィスアワー
随時 事前にメールで問い合わせてください
備考1
宿泊費と食費(夕食+朝食):1500円。 交通費は未定(車で行くか列車で行くかを検討中)
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2019/04/19 11:08:10