科目名[英文名] | |||||
Integrated English [Integrated English] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020028 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
佐藤 健 [SATO Takeshi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
大学で必要とされる英語スキルの基礎を習得するべく、一年次生は、Integrated Englishの科目を農工大の英語カリキュラムの導入科目として必修とする。本科目の主目的は、リーディング、リスニングなどの受容技能を向上させることにあるが、それらの受容技能を、ライティング、スピーキングなどの発信技能と統合させて学ぶことになる。 |
到達基準 |
CEFR-J(「ヨーロッパ言語共通参照枠」の日本語版)で示されているB1レベルの英語力に到達するこ とを目標とする。B1到達のために、学生には以下の活動が期待される。 1.英語のテクスト(記事、論説、物語など)の概要及び詳細な内容が理解できる。 2.テキストに関連するテーマの音声を聞いて概要及び詳細な内容が理解できる 3.授業内で読む英語のテクストに対する反応(要約、批評など)を、簡単な英語を使って書ける。 4.授業内で読む英語のテクストの内容について、簡単な英語を使って、自分の意見を述べたり、他の人と意見交換したりできる。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解◯、国際感覚◯、コミュニケーション◎、文章理解◎、文章表現◯、プレゼンテーション◯ |
授業内容 |
以下の内容は暫定的なものであり、トピックの順序・扱う回は、適宜調整しつつ行う。 第1回:オリエンテーション 第2回:The Big Thaw (Vocabulary & Reading) 語彙の確認と概要理解のためのリーディング 第3回:The Big Thaw (Listening & Duscussion) リスニングトレーニングとグループディスカッション 第4回:The Enigma of Beauty (Vocabulary & Reading) 語彙の確認と詳細を正確に理解するためのリーディング 第5回:The Enigma of Beauty (Summary writing & Discussion) 要旨の書き方 第6回:Caffeine (Vocabulary & Reading) 語彙の確認と速読 第7回:Caffeine (Summary writing & Discussion) サマリーライティングの実践 第7回:How smart are animals (Vocabulary & Reading) 語彙の確認と設問ごとのストラテジー 第8回:How smart are animals (Listening & Summary writing) 関連テーマのリスニングとグループディスカッション 第9回:Note-taking practice (Listening & Writing) ノートテイキングの効果的な方法と実践 第10回:How safe is our food (Vocabulary & Writing) 語彙の確認と英作文 第11回:How safe is our food (Summary writing & Presentation) サマリー用いたプレゼンテーションの実践 第12回:Love: a chemical reaction? (Vocabulary & reading) 語彙の確認とリーディングのまとめ 第13回:Love; a chemical reaction? (Summary writing & discussion) サマリーライティング実践 第14回:Reading report 自主的に読んできたリーディング内容を発表 第15回:Wrap up & test まとめ・テスト |
履修条件・関連項目 |
卒業要件に必修の1単位である。 単位取得には、2/3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
教科書は利用しない。代わりに授業内にて適宜プリントを配布、またはGoogle Classroomにアップロードする。 |
参考書 |
授業またはGoogle Classroomにて随時指示する。 |
成績評価の方法 |
授業貢献:15% 授業内課題(課題 / 小テスト / レポート etc.): 45% 最終テスト: 40% |
教員から一言 |
授業は講義だけでなくペアやグループでの活動も多く取り入れて実施されるため、積極的な態度での授業参加が必須となる。 |
キーワード |
Reading, Listening, Writing, Speaking, English for Academic Purposes |
オフィスアワー |
金曜12:00-13:00. 先ずはメールにて連絡のこと。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2019/03/15 16:34:19 |