科目名[英文名] | |||||
Integrated English [Integrated English] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020040 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
宇野 良子 [UNO Ryoko] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
概要 (Integrated English): 大学で必要とされる英語の基礎固めを目的とし、Integrated Englishを農工大の英語カリキュラムの導入科目として位置付けます。学生は、英語のスキルを様々に組み合わせて使うことを学びます。この科目では特に、リーディング、リスニングなどの受容技能を向上させることを目指します。あわせて、それらの受容技能を、ライティング、スピーキングなどの発表技能と統合することを学びます。 |
到達基準 |
到達基準 (Integrated English): 1) リーディングについては、身近なトピックについて書かれている論理的文章の議論の流れを把握する力を身につける。 2) リスニングについては、身近なトピックについて書かれている明瞭に話されている英語の流れについていく力を身につける。 3) 各技能が独立したものではないことを意識し、統合する力を身につける。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解◯、国際感覚◯、コミュニケーション◎、文章理解◎、文章表現◯、プレゼンテーション◯ |
授業内容 |
第1回 導入: 大学生で必要とされる英語力について、全体像を学ぶ。アカデミックな場面における英語の特徴について、技能ごとに考える。 第2回 トピック1(SNS): ソーシャルネットワークについて、様々な立場からの会話を聞き、文章を読むことで、リスニングとリーディングの力を鍛える。 第3回 トピック1(SNS): ソーシャルネットワークについて、様々な立場から書かれた短い英文を読んで、お互いに英語でその内容を伝える練習を行い、スピーキングとリスニングの力を鍛える。 また関連するトピックについての英語で行われた講演を聞き、トピックについての考察を深める。 第4回 トピック1(SNS): ソーシャルネットワークについて、これまで会話・講演や文章から得た知識を元に、自分の意見を短い文章にまとめ、グループの中でお互いに発表する。英語で議論し、グループ全体としての意見をまとめて発表する。4つの技能を統合することを学ぶ。 第5回 トピック2(環境問題): 環境問題について、様々な立場からの会話を聞き、文章を読むことで、リスニングとリーディングの力を鍛える。 第6回 トピック2(環境問題): 環境問題について、様々な立場から書かれた短い英文を読んで、お互いに英語でその内容を伝える練習を行い、スピーキングとリスニングの力を鍛える。 また関連するトピックについての英語で行われた講演を聞き、トピックについての考察を深める。 第7回 トピック2(環境問題): 環境問題について、これまで会話・講演や文章から得た知識を元に、自分の意見を短い文章にまとめ、グループの中でお互いに発表する。英語で議論し、グループ全体としての意見をまとめて発表する。4つの技能を統合することを学ぶ。 第8回 グループワーク: 日本語と英語の文章や講演の展開の違いについて関われた文章を読み、グループごとに実例を元に課題文の妥当性について検討する。授業の目標について確認する機会とする。 第9回 トピック3(生涯教育): 生涯教育について、様々な立場からの会話を聞き、文章を読むことで、リスニングとリーディングの力を鍛える。 第10回 トピック3(生涯教育): 生涯教育について、様々な立場から書かれた短い英文を読んで、お互いに英語でその内容を伝える練習を行い、スピーキングとリスニングの力を鍛える。また関連するトピックについての英語で行われた講演を聞き、トピックについての考察を深める。 第11回 トピック3(生涯教育): 生涯教育について、これまで会話・講演や文章から得た知識を元に、自分の意見を短い文章にまとめ、グループの中でお互いに発表する。英語で議論し、グループ全体としての意見をまとめて発表する。4つの技能を統合することを学ぶ。 第12回 トピック4(チャリティ): チャリティについて、様々な立場からの会話を聞き、文章を読むことで、リスニングとリーディングの力を鍛える。 第13回 トピック4(チャリティ): チャリティについて、様々な立場から書かれた短い英文を読んで、お互いに英語でその内容を伝える練習を行い、スピーキングとリスニングの力を鍛える。また関連するトピックについての英語で行われた講演を聞き、トピックについての考察を深める。 第14回 トピック4(チャリティ): チャリティについて、これまで会話・講演や文章から得た知識を元に、自分の意見を短い文章にまとめ、グループの中でお互いに発表する。英語で議論し、グループ全体としての意見をまとめて発表する。4つの技能を統合することを学ぶ。 第15回 まとめ: 授業全体のまとめを行い、学んだことを今後どのように生かしていくかを考える。 |
履修条件・関連項目 |
卒業要件に必修の1単位である。 単位取得には、2/3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
Connections to Thinking in English (Asahi Press) |
参考書 |
Englsih Grammar in Use (Cambridge University Press) |
成績評価の方法 |
授業への参加度(20%)、課題や小テスト(20%)、最終試験やレポート(60%)を総合的に判断します。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
メールで面談予約を受け付けます。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2019/03/03 17:42:22 |