科目名[英文名] | |||||
ドイツ語II [German II] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 020101 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
富田 裕 [TOMITA Hiroshi] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
第二外国語科目は、英語以外の外国語を学習することで、異文化へのさらなる理解や関心を促し、グローバル化する現代社会において必要となる多様な情報の収集・発信能力を高めることを目的とする。 1学期の「ドイツ語Ⅰ」と3学期の「ドイツ語Ⅱ」では、ドイツ語の基本的な文法と発音を理解し、簡単な文章読解や会話練習、作文などを行いながら、読む・書く・聴く・話すの初歩的スキルを習得する。あわせて、ドイツ語圏の社会や文化についても基礎的な知識を学ぶ。 履修規則上は「ドイツ語Ⅰ」と「ドイツ語Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には連続した授業内容である。 本科目はグローバル言語文化科目群の第二外国語科目として開講される。 |
到達基準 |
①初歩的なコミュニケーションができる。 ②副文を含む複合文を、辞書を使って読解することができる。 ②ドイツ文化の具体的なイメージをいくつか持つことができる。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション◎、文章理解〇 |
授業内容 |
第1回 文法(過去時称)、会話練習 第2回 文法(現在完了時称)、文章読解 第3回 文法(未来時称)、作文 第4回 文法(分離動詞、非分離動詞)、会話練習 第5回 文法(再帰動詞、非人称動詞)、文章読解 第6回 文法(形容詞の格変化)、作文 第7回 文法(形容詞・副詞の比較変化)、会話練習 第8回 文法(zu 不定詞、分詞)、文章読解 第9回 文法(従属接続詞と副文)、作文 第10回 文法(受動態)、会話練習 第11回 文法(定関係代名詞、不定関係代名詞)、文章読解 第12回 文法(関係副詞、指示代名詞)、作文 第13回 文法(接続法(1))、会話練習 第14回 文法(接続法(2))、復習 第15回 まとめ・定期試験 (使用する教材によって進度や内容に多少の変更がある。) |
履修条件・関連項目 |
同一言語Ⅰ・Ⅱの2単位選択必修(生命工学科を除く)。 毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。詳しくは担当教員の指示に従うこと。 ドイツ語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、「ドイツ語Ⅰ」、「異文化理解のためのドイツ語」とあわせて3科目3単位、すべて履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
『プレーミエ ドイツ語総合読本CD付き』 神竹・国光・田島著 白水社 ISBN 978-4-560-06419-1 定価 本体2,400円+税 1学期と同じ。教科書を生協にて購入すること。学部で統一教科書。 |
参考書 |
辞書および参考書については初回の授業で説明する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、平常点や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題 への取り組みなど)を15%、授業中に実施する小テストの点数を15%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。特別な指示がない限り、スマートフォンの電源は切ること。 |
キーワード |
ドイツ語、ドイツ語圏文化、文法、コミュニケーション、文章読解 |
オフィスアワー |
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
ドイツ語 |
更新日付 |
2019/05/31 9:17:40 |