科目名[英文名] | |||||
異文化理解のためのドイツ語 [German for Intercultural Understanding] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 020105 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
二藤 拓人 [NITOU Takuto] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
第二外国語科目は、英語以外の外国語を学習することで、異文化へのさらなる理解や関心を促し、グローバル化する現代社会において必要となる多様な情報の収集・発信能力を高めることを目的とする。 「異文化理解のためのドイツ語」では、「ドイツ語Ⅰ・Ⅱ」で習得した文法知識、コミュニケーション能力をもとに、外国語学習を通じてドイツ語圏(主としてドイツ、オーストリア、スイス)の文化、歴史、風土、教育制度・科学、時事問題などについて総合的に学び、異文化理解を深める。 教科書あるいはドイツ語の平易な雑誌・新聞記事やエッセイの読解、ニュースの視聴などを通じて、日本や英語圏とは違う言語文化圏について表面的ではない知識を得る。 また履修者の希望に応じて、独検対策などを行う用意もある。 |
到達基準 |
①ドイツ語の比較的難しい文章(新聞記事やエッセイなど)を辞書を引いて読解し、必要な情報を理解できる。 ②ドイツ語圏の文化事情や時事問題について説明できる。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション〇、文章理解◎ |
授業内容 |
第1回 ガイダンス・ドイツ語圏の基本情報 第2回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(1) 第3回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(2) 第4回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(3) 第5回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(4) 第6回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(5) 第7回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(6) 第8回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(7) 第9回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(8) 第10回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(9) 第11回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(10) 第12回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(11) 第13回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(12) 第14回 読解演習・会話・作文・プレゼンテーションなど(13) 第15回まとめ・定期試験 (使用する教材によって進度や内容に多少の変更がある。) |
履修条件・関連項目 |
①1学期に「ドイツ語Ⅰ」を履修し、3学期に「ドイツ語Ⅱ」を学習しつつ、さらに同言語圏の文化について詳しく知りたい、という意欲をもつ1年生。 ②過去に本学の授業を通じて、あるいは独習等他の方法により、同言語の基礎知識を習得した、学年を問わず意欲ある学生。 毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。詳しくは担当教員の指示に従うこと。 |
テキスト・教科書 |
知りたいドイツ語―読みながらステップアップ― 斎藤・Kohlhammer著 朝日出版社 ISBN 978-4-255-25403-6 定価2300円+税 生協で購入すること。学部で統一教科書。 |
参考書 |
担当教員が必要に応じて紹介する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験ないしレポートの得点を60%、平常点や学習態度(予習の有無、 問題演習や宿題への取り組み)を40%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。特別な指示がない限り、スマートフォンの電源は切ること。 |
キーワード |
ドイツ語読解、ドイツ語圏の生活、ドイツ語圏の風土・歴史・文化 |
オフィスアワー |
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
ドイツ語 |
更新日付 |
2019/02/19 15:15:48 |