科目名[英文名]
フランス語II   [French II]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 020109
責任教員 [ローマ字表記]
飛嶋 隆信   [TOBISHIMA Takanobu]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
a.目的:1学期の「フランス語Ⅰ」と3学期の「フランス語Ⅱ」を連続して学ぶことによって、フランス語の基本的な骨組みを理解し、簡単な文ならば辞書を使って読解できる能力を身につける。
b.概要:履修規則上は「フランス語Ⅰ」と「フランス語Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には一年間連続した授業内 容である。したがって、どちらか一方のみの履修にはあまり意味がない。とりわけ「フランス語Ⅰ」は基礎の基礎であり、 他のフランス語科目はこの科目の履修を前提として構成されている。

本科目はグローバル言語文化科目群の第二外国語科目として開講される。
到達基準
①最も簡単な挨拶ができる。
②綴りを見て単語を発音することができる。
③各冠詞類(不定冠詞・部分冠詞・定冠詞の役割を理解し、適切に使用することができる。
④動詞の活用形から辞書で不定詞を見つけて語義や用法を調べることができる。
⑤現在形の単文ならば辞書を引いて読むことができる。
⑥英語以外の外国語としてのフランス語、英米圏以外の外国文化としてのフランス語文化圏のイメージを持つこ とができる。

主な目標(科目別目標一覧対応)
自主性・自律性◎、異文化理解◎、国際感覚◎、知の開拓能力〇、コミュニケーション◎、文章理解〇、文章表現〇、教養倫理〇
授業内容
第1回 受動態
第2回 指示代名詞、強調構文
第3回 代名動詞
第5回 非人称構文
第6回 直説法単純未来
第7回 直説法前未来
第8回 直説法半過去
第9回 直説法大過去
第 10 回 条件法
第 11 回 現在分詞・ジェロンディフ
第 12 回 接続法
第 13 回 所有代名詞、直説法単純過去
第 14 回 直説法前過去
第 15 回 まとめ
履修条件・関連項目
フランス語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、「異文化理解のためのフランス語」と併せて履 修することが望ましい。
予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安です。詳しくは担当教員の指示に従うこと。
テキスト・教科書
指定の教科書を生協にて購入すること。
参考書
第1回のガイダンスで辞書と参考書を紹介する。仏和辞典は必ず購入して、授業に持参すること。
成績評価の方法
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、出席状況や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、小テストの点数)を30%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件に D 評価となる。 また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等も期末試験受験資格を失う)。
教員から一言
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話の電源は切ること。予習復習、宿題をきちんとやること。
キーワード
受動態、代名動詞、単純未来、条件法、現在分詞、ジェロンディフ
オフィスアワー
授業後、あるいはメールにて質問を受け付けます。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
フランス語
更新日付
2019/03/08 12:48:43