科目名[英文名] | |||||
教育学 [Pedagogy] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020150 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
野田 恵 [NODA Megumi] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
教育学は、多様な教育に関わる事象を研究対象とする学問です。本講義では、様々な学びや教育、ひとの成長に関わる内容に触れながら教育に対する広い視野をもち考えを深めることを目指します。 この科目は、全学共通教育の共生人文社会科学科目に位置づけられます。 |
到達基準 |
1)教育学の基礎的な知識を有し、あるべき教育について自分なりの意見を持つ。 2)学校・家庭・地域や社会における教育の課題について関心を持ち、自分の考えを述べることができる。 |
授業内容 |
第1回 ガイダンス(受講希望者は必ず出席してください) 第2回 「教える」―「学ぶ」という営み(1);教育・学校とは何か? 第3回 「教える」―「学ぶ」という営み(2);学校以外の学びの場について 第4回 子どもを見つめる(1);遊びや体験を通じて成長する子どもたち 第5回 子どもを見つめる(2);子どもの学びと地域 第6回 学びを支援する仕組み;学習する権利、子どもの権利(1) 第7回 学びを支援する仕組み;学習する権利、子どもの権利(2) 第8回 学習を支援する人々(1);保育の現場から 第9回 学習を支援する人々(2);学校・学校外の現場から 第10回 主体的な学習(1);住民運動と学習 第11回 主体的な学習(2);ワークショップ(開発教育教材を体験する) 第12回 主体的な学習(3);ワークショップ(世界の食卓) 第13回 学びを支える関係性(1) 第14回 学びを支える関係性(2);居場所論 第15回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
なし 授業時間の30時間に加え、次項に示す教科書や参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習および復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
丸山徹哉・太田光洋編著『教育原論―保育・教育を考える6つの視点-』ミネルヴァ書房、2016年 |
参考書 |
授業中に適宜指示します。 |
成績評価の方法 |
毎時間、テキストもしくは授業から小レポート(課題)を出します。提出された課題の内容で評価します。 |
教員から一言 |
ワークショップなど参加型学習の手法を取り入れますので、楽しみながら積極的に参加してください。 |
キーワード |
子ども、教育と学習、学習権、生涯学習 |
オフィスアワー |
授業の前後 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/19 18:02:09 |