科目名[英文名] | |||||
Essay Writing [Essay Writing] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020159 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
Erik Fritz [Erik Fritz] | |||||
所属 | 感染症未来疫学研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
概要(Essay Writing): この科目では、Paragraph Writingで修得した技能を前提とし、パラグラフを組み合わせることによって、自分の考えを英文エッセイとして論理的に表現する技能を身につけます。また、構想を練り、草稿を作成し、推敲・編集を重ねることを通して、議論をまとめ上げるプロセス・ライティングに習熟することを目指します。習熟度別クラス編成で授業を行います。この科目は、農工大の英語カリキュラムのライティング中級科目として位置づけられます。 |
到達基準 |
到達基準(Essay Writing): 1)パラグラフを組み合わせ、様々なタイプのエッセイを構成することができる。例えば、解説的なエッセイ、議論を展開するエッセイ、比較対照するエッセイなどを含む。 2)読み手の関心を惹く導入部、具体的な議論を展開する主要部、全体をまとめる結論部の書き方について学び、エッセイを通して自分の考えを論理的に表現することができる。 3)本、雑誌、新聞などを出典として自分の考えをサポートする際に、引用、言い換え、要約をすることで、剽窃を避ける方法を理解する。また、引用した文献のリストを作成することができる。 4)自分が作成した文章の推敲・編集を繰り返すプロセスを通して、論旨の展開を明確にしながら議論をまとめることができる。 |
授業内容 |
第1回 オリエンテーションとレベルチェック 第2回 ライティングの流暢さの演習 形式ガイドライン、剽窃、米国電気電子学会について 第3回 ライティングの流暢さの演習 要約とパラグラフ 第4回 ライティングの流暢さの演習 議論型エッセイの構成、議論型エッセイ:主題文を用いて序論のライティング 第5回 ライティングの流暢さの演習 議論型エッセイ:事実を含んだ主文のライティング 第6回 ライティングの流暢さの演習 議論型エッセイ:結論のライティング 第7回 ライティングの流暢さの演習 議論型エッセイ:フィードバック 第8回 ライティングの流暢さの演習 議論型エッセイ:下書きを修正し、提出 第9回 ライティングの流暢さの演習 有益なエッセイの構成 第10回 ライティングの流暢さの演習 有益なエッセイ:序論 第11回 ライティングの流暢さの最終演習 有益なエッセイ:主文 第12回 フレックスデイ-有益なエッセイ:主文 第13回 有益なエッセイ:結論 第14回 有益なエッセイ:チェック 第15回 有益なエッセイの構成:下書きを修正し、提出 |
履修条件・関連項目 |
卒業要件に必修の1単位 授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行う。 単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 |
テキスト・教科書 |
この授業はテキストを使用せず配布物を配ります。授業の時は必ず、B5サイズのノートと配布物を整理するためのA4サイズのフォルダーもしくはバインダーを準備してください。ノートパソコンを持っている人は持ってきてください。 |
参考書 |
辞書を必ず持ってきてください。 |
成績評価の方法 |
授業への参加度(30%)、課題や小テスト(40%)、最終試験やレポート(30%)を総合的に判断する。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
木曜日 14:45 〜16:15【小金井キャンパス12号館3階 314室】 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2019/03/28 9:25:40 |