科目名[英文名] | |||||
Essay Writing [Essay Writing] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020161 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山口 高領 [YAMAGUCHI Takane] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
概要(Essay Writing): この科目では、Paragraph Writingで修得した技能を前提とし、パラグラフを組み合わせることによって、自分の考えを英文エッセイとして論理的に表現する技能を身につけます。また、構想を練り、草稿を作成し、推敲・編集を重ねることを通して、議論をまとめ上げるプロセス・ライティングに習熟することを目指します。習熟度別クラス編成で授業を行います。この科目は、農工大の英語カリキュラムのライティング中級科目として位置づけられます。 |
到達基準 |
到達基準(Essay Writing): 1)パラグラフを組み合わせ、様々なタイプのエッセイを構成することができる。例えば、解説的なエッセイ、議論を展開するエッセイ、比較対照するエッセイなどを含む。 2)読み手の関心を惹く導入部、具体的な議論を展開する主要部、全体をまとめる結論部の書き方について学び、エッセイを通して自分の考えを論理的に表現することができる。 3)本、雑誌、新聞などを出典として自分の考えをサポートする際に、引用、言い換え、要約をすることで、剽窃を避ける方法を理解する。また、引用した文献のリストを作成することができる。 4)自分が作成した文章の推敲・編集を繰り返すプロセスを通して、論旨の展開を明確にしながら議論をまとめることができる。 |
授業内容 |
第1回 「安楽死の是非」をテーマに、パラグラフライティングの構成を学ぶ 第2回 「原子力発電の是非」をテーマに、パラグラフライティングの構成を再確認 第3回 「原子力発電の是非」をテーマに、第2回の素材に反対論の文章を書く 第4回 「宇宙開発」をテーマに、文章を書く 第5回 「環境問題と経済成長」をテーマに、文章を書く 第6回 「動物実験の是非」をテーマに、文章を書く 第7回 自由なテーマで、文章を書く 第8回 第7回のピアレビュー 第9回 「高齢化社会」をテーマに、文章を書く 第10回 「SNSの功罪」をテーマに、文章を書く 第11回 「電子媒体と紙媒体」をテーマに、文章を書く 第12回 自由なテーマで、文章を書く 第13回 第12回のピアレビュー 第14回 これまでのまとめ 第15回 これまでのまとめと試験 |
履修条件・関連項目 |
卒業要件に必修の1単位 授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行う。 単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 |
テキスト・教科書 |
植田 一三 (著), 上田 敏子 (著), Michy里中 (著), 山下 澄子 (著)『英検1級 面接大特訓』 Jリサーチ出版 ISBN-13: 978-4863922617 Amazon Kindle版か書籍版のどちらかを入手すること |
参考書 |
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成績評価の方法 |
授業への参加度(10%)、課題や小テスト(40%)、最終試験やレポート(50%)を総合的に判断する。 |
教員から一言 |
英語が書けるようになると楽しいです。学習過程を楽しみましょう。 |
キーワード |
アカデミック エッセイ ライティング パラグラフ 引用 |
オフィスアワー |
メールでアポイントメントを取ってください。アドレスは授業で提示します。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2019/04/08 18:20:28 |