科目名[英文名] | |||||
English Reading [English Reading] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 020219 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
岡野 一郎 [OKANO Ichiro] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
概要 (English Reading): この授業では、二年次生がさらに高度の英語テクストを読むことができるように、リーディング・スキルを伸ばすことをめざします。学生は、多様なトピックの中から、自分が読むテクストのジャンルを選ぶ機会が与えられます。テクストは、Integrated Englishの授業で取り上げられたものに比して、語彙、文法、文体の点でより複雑な英文となります。 English Readingの授業は以下の三つのグループに分かれて実施します。学生は事前に、受講したいグループの希望を提出します。 English Reading (A): Science and Technology ER(A)では、科学技術分野における様々な話題に関連した英文を読みます。 English Reading (B): Global News ER(B)では、様々なニュースメディアを通して、世界事情に関わる英文を読みます。 English Reading (C): Culture and Society ER(C)では、文化と社会の様々な側面に焦点をあてた英文を読みます。 12月第2土曜日に受験するTOEFL ITPのスコアを20点に換算して成績に算入します。 この科目は、農工大の英語カリキュラムの2年次必修英語科目として開講されます。 |
到達基準 |
到達基準 (English Reading): CEFR-J(「ヨーロッパ言語共通参照枠」の日本語版)で示されているB2レベルの英語力に到達することが目標です。目標を達成するため、学生には以下のことが期待されます。 1.スキミング、スキャニング、要約などのさまざまな読みの技能に精通する。 2.英語のテクストについて、内容を理解しながら読むとともに、批判的に読み解くことを学ぶ。 3.自律した学習者となって、授業外でも自律的に読むことができるような技能を伸ばす。 |
授業内容 |
NatureのNews Featureに過去1年以内に掲載された特集記事から、学生の専門分野の最新の研究動向に関するものを選んで読んでいきます。 特集記事はできるだけ新しいものを使いますので、ここにあげたものは一例で、変更される可能性があります。 第1回 Introduction 第2回 The bitter battle over the world’s most popular insecticides (1) 第3回 The bitter battle over the world’s most popular insecticides (2) 第4回 The bitter battle over the world’s most popular insecticides (3) 第5回 The bitter battle over the world’s most popular insecticides (4) 第6回 ここまでの総括・中間テスト (1) 第7回 How warp-speed evolution is transforming ecology (1) 第8回 How warp-speed evolution is transforming ecology (2) 第9回 How warp-speed evolution is transforming ecology (3) 第10回 How warp-speed evolution is transforming ecology (4) 第11回 ここまでの総括・中間テスト (2) 第12回 Early birds may have been too hefty to sit on their eggs (1) 第13回 Early birds may have been too hefty to sit on their eggs (2) 第14回 Early birds may have been too hefty to sit on their eggs (3) 第15回 総括・中間テスト (3) |
履修条件・関連項目 |
卒業要件に必修の1単位である。 単位取得には、2/3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
プリントを配布します。 |
参考書 |
なし。 |
成績評価の方法 |
授業への参加度(20%)、課題(毎回の小テスト15%)、テスト(数回の中間テスト45%)、TOEFL ITPスコア(20%) |
教員から一言 |
全世界の研究者が読んでいる英語の記事を味わってみましょう。 |
キーワード |
オフィスアワー |
メールで連絡をしてください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/09/27 10:03:26 |