科目名[英文名] | |||||
応用化学入門 [Introduction to Applied Chemistry] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 021301 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
平野 雅文 [HIRANO Masafumi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義では,応用化学科において化学を学ぶうえでの基礎力 (読む・聴く・書く), および意見交換できる力を身につけることを目的に,基礎統計学の講義の他,アクティブラーニングの要素を取り入れた少人数でのグループワークに主に取り組む。 |
到達基準 |
基礎統計学: データを基に解釈を加える際に必要なコンセプト(バラツキ, ずれ,繰り返し性など)を理解できる。 グループワーク: 和文,欧文の著作物などからの化学に関する情報を得られるようになるとともに,把握した内容を他人に的確に伝え,議論できるようになる。 本学科のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
第1回〜第2回 情報オリエンテーション,図書館オリエンテーション 授業時間の第3回と第4回は,新入生科目に充てられるが,その代わりに新入生拡大オリエンテーションの一部で,研究室で行われている研究の紹介に対する議論などを行う。 第5回 ガイダンスとグループワークの概要説明 第6回〜第7回 基礎統計学 バラツキ(分布), ずれ(偏差), 繰り返し性(確率, 冗長性)など, データを扱う上で必要なコンセプトを学ぶ。 第8回〜第15回 グループワーク 学生を8人程度のグループに分け,各グループに1名ずつ配置された教員とともに学ぶ。基本的に2回の授業を一つの単位とし,異なる教員のもとで別の内容によるグループワークを複数回行う。 各グループワークでは,例えば化学に関する図書や研究論文をもとに,内容についての紹介や他の受講生との議論を通して理解を深める,といったことを行うが,具体的な内容については各教員から指示される。 |
履修条件・関連項目 |
学科専門基礎科目に区分され,必修科目である。 授業時間に加え,指示された資料などを参照し,本学の標準時間に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
各教員から指示される。 |
参考書 |
各教員から指示される。 |
成績評価の方法 |
講義および各グループワークでの評定から総合的に評価する。なお原則,全講義・グループワークへの出席を成績評価の前提とする。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
各教員から指示される。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/05 20:04:28 |